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「伝へらる」の意味と、受け身か教えてください。

古典の「伝へらる」の現代語の意味がわからないのです…。 幕末の文章なのですが、 「大名より…云々(色々こうしなさいと述べた後)、有事の際は(各々の意思で決定する)旨の御沙汰伝へらる」というものです。 話し合っているのは大名と将軍です。 ()内は長く要求が並んでいるので略します。 それで、この場合「旨の御沙汰伝へらる」というのは、 (1)大名「が」相手「に」各々で判断しなさいと言う命を下したことを伝える(つまり大名が相手に言った) (2)大名「に」対して将軍「が」各々で判断せよ、と伝えたのでしょうか。 なんだか混乱してしまって、主語を取り間違えると内容が違ってしまうので、おわかりになる方ご意見お願いします。 実際の身分はもう少し別の複雑な文章なのですが、わかりやすく書き換えました。大名は命令しない、などの設定はあまり気にしないで下さい。

みんなの回答

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.2

原文を読まねば、判りません。

dayofrd
質問者

お礼

わかりました、ありがとうございます。

回答No.1

・大名が目上の将軍に対して「伝える」のはおかしい ・封建制は基本的に主従が意見を述べ合う関係ではない ・「らる」は尊敬の助動詞 以上のことから、主語は将軍だと思います。

dayofrd
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 …実際の設定は違うので、大名や将軍、では判断しないでいただけると助かります。 「らる」は尊敬の意味以外に受け身の意味もあるので、判断に迷っているのですが…どっちなのでしょうか。難しいですね。

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