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不動産についての問題
どなたか答えてください。私は法学部1年生のものです。 「BはAから未登記の建物を買い受け、これをAに賃貸していた。ところが、Aは、その後、この建物をA名義に保存登記をなし、A・B間の売買の事実を知っているCに売却してしまった。BはCに対し、この建物の所有権を主張することができるか。」という問題があります。この解答を作成するにあたり、どのように論証していけばよいでしょうか? 皆目見当がつかないので、論の組み立て方を丁寧に教えていただければ幸いです。
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- toratanuki
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回答No.2
通説-背信的悪意者排除説 有力説-単純悪意者排除説 登記の目的=権利の存在を知らせること 悪意者は「第三者」に当たらない
noname#89711
回答No.1
・Cは悪意の第三者 通謀虚偽の類推適用 Cは悪意の第三者であるから、Bに対抗することができない 似たようなケースの逆の解釈 最高裁昭和48年6月28日民集287-6-724