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やっぱり、分からない。酸素原子が三つでオゾン???

リンゴを三つくっつけたところで、違う物質にはならないのに、どうして酸素原子を三つくっつけたら、オゾンという別の物質になるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • potachie
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回答No.8

ご質問者は、「頭の良い」人が陥る質問をされているのは、知っててください。これ、本質論のひとつです。ご質問内容は下手に回答をすると、回答者の化学への理解度が分かってしまうもののひとつです。 > 物質の最小単位である「酸素原子」は、「物質」としては存在しません > RE:では、どういう存在なのでしょうか? これは私の書き方が下手でしたね。 「酸素原子」は物質の最小単位としては存在しません。 ですね。 単独で存在できる最小の単位は分子で、原子は何かとくっついて分子の形、もしくは結晶の形でないと普通の状態では存在しません。 ただ、ご質問者が化学を深く学ぶにつれ、この部分は徐々に曖昧に成っていきます。ただ、このときには、その学んだ事象が物質の化学的な性質の話から外れての内容になっていることに気づくと思います。 > オゾン(分子)と酸素(分子)は、同じ酸素原子から成っていますが、まったく別の物質です > RE:同じもので成っているのに何故、まったく別の物質なのでしょうか? 「物質」の定義を一度、正確に、調べてみてください。「酸素」の酸素としての性質、「オゾン」のオゾンとしての性質が、別な物なので、「別な物質」なのです。 物質を変化させるコトを化学変化といいます。 他の方の回答にあるように1つの同じ元素からできている2種類以上の物質を「同素体」と呼びますが、同素体どうしは、お互いに変化しやすいのですが、これも化学反応です。 酸素原子だけで考えるから分かりにくいかと思いますが、炭素、水素、酸素の各原子から成る炭水化物にどれだけの種類があるか、調べてみると良いですよ。 またはもし、ご質問者が学生なら理科の先生に頼んで、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール・・・を実際に触らせてみてもらってください。この場合は、CH2ですが、たったそれだけの違いで、性質は少しずつ異なっています。 もう一度、ご質問文を見直してみてくださいね。 「酸素原子を三つくっつけたら、オゾンという別の物質になる」とは書かれているのに、「酸素を二つくっつけたら、酸素になる」のは書かれていませんよね。字面で理解が妨げられていませんか? 意識下で分子と原子を混同していません? 以下、より混乱させてみましょうか? P(リン)の同素体にはもっと多くの種類があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3#.E5.90.8C.E7.B4.A0.E4.BD.93 「物質」よりも下位の概念の部分で構成数を変えると物質の性質が変わるんです。もし、ここで物質の性質がもし変わらなければ、物質の最小単位はもっと下の部分ということになっていただけです。(化学史上は、こうやってもっとしたの部分を見つけていって「分子」までたどり着いたんです)

hata333
質問者

お礼

ありがとうございました。より一層、考察してみます^^ 

その他の回答 (7)

  • D-1coffee
  • ベストアンサー率23% (46/196)
回答No.7

電子軌道が変わるからじゃないですか。 化学変化っていうのは電子軌道がかわることで すると原子をつなぐ結合も変化しますから 分子の立体の形も変形します。 物質の性質は最外殻の電子軌道で決まるらしいですから そういうことじゃないでしょうか。 リンゴ3つくっつけても化学変化なんかおこりませんから 時速100万キロで3つのリンゴをぶつければ化学変化がありますが。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.6

それは、リンゴは、いろいろな分子からできているものなので、「物質」の性質は何個集まっても変わらないからです。 「物質」の性質を保っている最小の単位を「分子」と呼びます。この分子を調べたところ、  オゾン分子 には、酸素「原子」が3個含まれていた。  酸素分子  には、酸素「原子」が2つ含まれていた。 んですね。 「物質」の最小単位は、あくまでも「分子」です。これをさらに細かく分けると、オゾン分子からも酸素分子からも「酸素原子」が見つかった、というだけの話です。 物質の最小単位である「酸素原子」は、「物質」としては存在しません。酸素原子を話に出した時点で、「物質」であるリンゴとの比較はできないんです。 ご質問者の混乱の素は、おそらく、  酸素「分子」と酸素「原子」は、同じ物もしくは何らかの「仲間」と捉えているためです。 オゾン(分子)と酸素(分子)は、同じ酸素原子から成っていますが、まったく別の物質です。これは、酸素原子をくっつけて作ったのではなく、もともと別の物質を調べたらそうなっていたというだけの話です。 ここを勘違いすると混乱しますよ。

hata333
質問者

補足

物質の最小単位である「酸素原子」は、「物質」としては存在しません RE:では、どういう存在なのでしょうか? オゾン(分子)と酸素(分子)は、同じ酸素原子から成っていますが、まったく別の物質です RE:同じもので成っているのに何故、まったく別の物質なのでしょうか? 何か俺、頭が悪いな~^^;

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.5

三個であろうと百万個であろうと酸素は酸素 ダイヤモンドも木炭も炭素は炭素 こういうものを同素体と言います 二原子であろうと三原子であろうと酸素の性質は変わっていません オゾンは不安定なので酸素と結合しやすい物質に出会うと一個の酸素原子が抜け出して二原子の酸素(酸素分子)になり抜け出した酸素原子は他の物質と結合します たとえば オゾンと一酸化炭素が出会うと オゾンから酸素一個が抜け出して一酸化炭素と結合して二酸化炭素になります 一個の酸素が抜け出た後のオゾンは酸素分子になります

hata333
質問者

補足

二原子であろうと三原子であろうと酸素の性質は変わっていません RE:ああ、性質は変わらないのですね。ありがとうございました

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.4

そもそもの考え方が間違っているように思います。 「別」とはどの程度別なことを言うのでしょう。 リンゴが2個あるのと3個あるのも別なことです。 酸素とオゾンも、そう違いがあるわけではありません。

hata333
質問者

補足

リンゴが2個あるのと3個あるのも別なことですRE:確かに別の事ですね。 酸素とオゾンも、そう違いがあるわけではありませんRE:ああ、酸素とオゾンはそんなに違わないんだ~。 なるほどね~~

  • ohkinu1972
  • ベストアンサー率44% (458/1028)
回答No.3

こちらが参考になるかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E7%B4%A0%E4%BD%93 同じ元素で構成されていても、結晶構造や結合の状態により、 性質が異なることがあるためです。 オゾンO3は酸素O2より、酸素が1つ多くあまり気味なので、 酸化力が強くなっています。

hata333
質問者

補足

参考にさせていただきます。ありがとうございました^^

回答No.2

 人間が2人組になったらコンビ、3人組でトリオ、4人組でカルテットというでしょう。「酸素原子が3つくっついたもの」に「オゾン」と名前を付けているだけです。

hata333
質問者

補足

三人組みでトリオ。名前は良いのですが・・・現象として同じものが三つ集まると、まったく別のものになるとは、どういう事なのでしょうか?

noname#160321
noname#160321
回答No.1

では何で酸素と水素をくっつけたら水になるんでしょう。 酸素と鉄をくっつけたら酸化鉄? 炭素の並び方を変えたらグラファイトかダイアモンドかフラーレン? 理由なんか無いですよ。 元素だって何で中性子と陽子を合わせたら各種の元素になるのでしょう。

hata333
質問者

補足

元素だって何で中性子と陽子を合わせたら各種の元素になるのでしょう。 RE:素粒子の世界では、因果関係はないって事でしょうか?因果関係がないのなら、ある中性子数と陽子数を合わせるといつも、その元素になるのでしょうか? 頭が悪くてすいません^^;

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