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ディスク ドラム・・・矛盾してませんか?

今まである意味妄信的にディスクブレーキが効きが良いモノと思ってました。 雑誌のとある記事で、実はドラム式が自己倍力(セルフサーボ)効果で制動力が勝ると見たときは目から鱗でした。 さて、そうであるなら違う観点から追ってみたくなり、 では何故、高級車等は後輪もディスクなんだろう?と思うようになりました。 コストも(ドラムより)かかり制動力が劣るディスク式をわざわざ上位に位置づけさせているメーカーの意図がわからないです。 これって矛盾してませんか? 同じ車種名の車にも排気量やグレードを上がれば後輪ブレーキ方式が違ってしまう車種はたくさんありますよね? 高級車や大排気量車は得てして車重もあるので、制動力が勝るブレーキ方式にした方が効率的だし倫理的だと思うのですが。 矛盾してない点を挙げるなら、高価な車だからブレーキもついでに高価に。 見た目も重要だから、前後同じの方が見栄えが良い。の点だと思います。 制動力の違いも微々たるもの・・・なのは理解してます。 アドバイス&答えをご教授願います。 よろしくお願いします。

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  • hornman
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回答No.3

おっしゃる通り、絶対的な制動力そのものはドラムの方が(同じ径なら)勝っています。ですが、「コントロール性」ということを考えると、ドラムは所謂「カックンブレーキ」になりやすいという欠点があります。 効きはじめから最大制動までに至る曲線のカーブが急で(自己倍力…所謂噛みこみがあるからです)、特にABSと連携してブレーキコントロールを行うことを考えると、どうしてもディスクの方に軍配が上がります。 今でも4t以上のトラックはドラムが主流ですが、重い車体を力強く止めてしまう制動力は凄いものがあり、同じ制動力をディスクで得ようとすれば、常識外れの大径ディスクが必要だろうと思われます。 反面、ブレーキタッチやコントロール性はとても安っぽく、これが改善されない限り、高級車には採用できないだろうなと思われます。 ご参考までに。

AVANTE88
質問者

お礼

皆々様、予想以上の解答数により代表してこちらの欄にお礼を書かせていただく無礼をお許し下さい。 回答有難うございました。 ディスクもドラムもブレーキの利点、欠点は知ってます。 私が求めるのはその先「採用する理由」って部分でした。 答えはなんとなく「効き心地」って事なのかな?で解決しそうです。 高級車は乗り心地も求めてますから、止まる時の心地も必要なんですね。

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  • husigi
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回答No.13

走行中はディスク 停車時はドラム式サイドブレーキ を使うのもあります。 ディスクのほうが熱を逃がすので、排気量の多いスポーツ系の車に多く使われます。 減速はディスク 停止はドラム が有利です。

  • toraayuyur
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回答No.12

ディスクの方がコントロール制が良いから。ドラムで微妙なコントロールをするのはとても難しいです。極端に言えば効くか効かないか。 特に最近の4輪独立制御のABSの場合、いくら制御が良くてもそれを実行するブレーキがアホなら宝の持ち腐れです。

回答No.11

ドラムとディスクの差ですけど、・停めて置くにはドラムで、止めたい時にはディスクです。 ドラムブレーキを「分解や調整、ライニング交換」など、したことが無いみたいですが、 クルマの制動に関しては、ディスクの方が数段上です。4輪のブレーキが「バラバラの 強さで効く?」とかでは危険でしょ! バランスの取り易さ(ディスクには調整が無い)では、ドラムは劣ります。昔のFドラム車では、 左右での「効きの差」を調整してやらないと、ブレーキング時に片方に引っ張られて恐いんですよ 自動調整なんて当てになりません!あんな物はライニングが減ってもペダルを踏み直せば、 「何とか止まれるように」ぐらいの物です。(今のリヤドラムでも) 上位に位置づけさせているメーカーの意図がわからないです>設計屋が聞いたらどう言うかな? 一部分だけの良点を捉えてモノを言うのは、メディアにのせられて踊る人種ですねぇ貴方も・・・ 「自己倍力」と言っても、ドラムに押し付けられてからライニングがドラムに食い込むように 動くからですよ!強く押し付けられないと期待できない部分です。 そんな感じですからペダルが「少し緩んだトコロ」とかでは、滑らせてるだけ擦ってるだけ! 聞き具合が「強弱着き過ぎ」たりするので「コントロール性が」と、皆さんの言うところ!解りませんかね? ディスクなら、パッド面のメンテさえ確実なら、左右での差が非常に少なくて済む、調整など 気にしなくて良い!まして前後に採用されていると、思い切りでも/そろりと踏んでも 「真っ直ぐ」「踏んだ強さに忠実に」クルマが止まろうとするブレーキなんですけどねぇ 貴方、軽4にも「Fディスクが当たり前の時代」にしか、免許取って無いんでしょ?でないと 制動力の違いも微々たるもの>なんて、経験知識が無いにしても「クルマ造り」に従事する者達に対して、 軽口叩きすぎ! 自分のクルマを「Fドラムブレーキ」に交換してもらって、車検1クール乗ってから言うべきです!

AVANTE88
質問者

お礼

強いご意見ありがとうございます。 因みに踊らされているつもりはありませんけども、私に文面だけではそう捉えられても仕方ないかも。 >強く押し付けられないと期待できない部分です。 は、個体差があり、それが不確定要素なのですね。わかりました。 車造りに従事する方には失言でしたね。失礼致しました。

noname#131426
noname#131426
回答No.10

トラックはドラムブレーキが多いです。 絶対的な制動力は上ですから。 しかしながら、熱がこもりやすく、水濡れやオイルなどの付着があると、全く利きません。 また、逐次調整が必要です。 ですから、1年で車検を受けるトラックは今でも残っているわけです。 ディスクブレーキは、制動力は劣るものの、放熱性が良く、水に濡れてもオイルやグリスが付着しても利きます。 細かい調整も必要がありません。 ですから、2年3年車検の乗用車では重宝します。 ドラムブレーキに比べれば、かなり軽量に出来ますし。 昔のジープに乗ったことがありますが、コレは4輪ともドラムです。 水たまりに入った後は全くブレーキが効きませんでした。 泣きそうになった記憶があります。 また、湿度が高いときは張り付いたりします。 ちょっと踏んだだけでガツンッと利いてしまいます。 微調整なんて出来ません。 乗用車にはあまり向きませんねぇ。 高級車=重量車ですし、エライ人も乗るわけですから、かっくんブレーキでは困ります。 ディスクブレーキの方が遙かに扱いやすいです。 メンテナンスの手間でもディスクブレーキの方が上です。 ドラムを弄るのはそれなりの技術や経験が必要です。 ディスクはちょっと小器用ならオーバーホールだって出来てしまいます。 俺でも出来るぐらいなんだし。 しかも、ちょくちょく調整が必要なドラムに比べ、ほぼメンテナンスフリーなところも利点です。

noname#252929
noname#252929
回答No.9

ディスクブレーキとドラムブレーキはそれぞれ特徴を持っています。 ドラムブレーキの良い点は、効きが良い事です。 最大の欠点は、放熱性が悪い事で、長時間ブレーキを使うとフェードしてしまいます。 また、深い水溜りなどに入るとドラムの中にも水が入り、それが乾き難いという欠点もあります。 ディスクブレーキの良い点は、その放熱性です。 最大の欠点は、効きの悪さになります。 放熱性から見れば、ドラムブレーキがフェードを起こしても、ディスクブレーキはまだフェードを起こすまでにはなりません。 また熱を発生し放熱する地空くが剥き出しですので、冷えるのも早いのです。 ブレーキの性能は、単なる効きだけではなく、連続してブレーキを掛けた時の性能と言うものもあり、そういうものを総合するとディスクブレーキの方が良いと言う事になるのです。 そして、コスト的にもディスクブレーキの方が掛かりますので、価格の高い方の車に後輪もディスクブレーキが採用されやすいと言う形になっています。

  • hokyu
  • ベストアンサー率24% (257/1030)
回答No.8

常識的に考えて放熱性とコントロール性でFA。

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.7

高級車やスポーティグレードは、ブレーキの負担が大きく、放熱性を上げるためにディスク。 高級車は車重が重いし、スポーティーグレードはスピードが出る(タッチの問題もあるのかもしれない)。 高速で急ブレーキ一発でフェードして効かなくなるんじゃ困ります。 手持ちの重たいミニバン(フル乗車で総重量2t超えます)も四輪ベンチレーティッドディスクブレーキです、ぜんぜん高級ではありませんが。

  • terhi
  • ベストアンサー率34% (61/177)
回答No.6

構造的な物だけを見ればドラム式の方が制動力があるが、ディスクブレーキの方が倍力装置を使う事で制動力を上げる事もでき、安定性も高い。 総合的に言えば乗用車にはディスクブレーキの方が合っていると言われています。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.5

グランドツーリングカーと言う観点で考えると 4輪ディスクの採用は 結局放熱性の問題なのです 確かに、冷却状態でのブレーキ性能はドラムのほうが上ですが GTのように、長距離高速運転を行うように考えると ブレーキを相当回使用するので ドラムだと、後半熱ダレ、フェードの危険性があるけど ディスクだと一回の利きが弱くても安定して使用できる 特性があります したがって、長距離を安定して走ることを期待する 高級車はディスクが多いのです

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.4

「バネ下重量」の問題もありますね。 サススプリングについている「部品」は、軽いほうが運動効率が良いのです。 乗り心地にも貢献しますよ。 それと「コントロール性能」。 ディスクブレーキのほうが構造が単純ですし、倍力効果が無い分、応答性には優れています。 詳しくは知りませんがABSなどの「ブレーキ電子コントロール」には向いているとも思います。 高級車にはこれからは必須のアイテムであるブレーキコントロール機構ですから、やはりディスクという答えになるでしょう。