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簿記3級題107回の5問目が理解できずに困ってます。
簿記3級の資格を取る為に現在過去問を勉強中している者です。 第107回、5問目のNo.2がどうしても解りません。 この仕訳だけ解説がありませんでした。単純な問題なのかもしれませんが この問題だけ理解できません。 是非、解説をお願いいたします。 (問)前受金は得意先仙台商店から注文を受けた際に受け取ったものであるが、 決算直前に注文品を販売したさいに、誤って全額掛けで販売したものとして処理していることが判明した。 ※精算表には前受金(貸方)55,000が記入されてました。 (答) (借方)前受金55,000 (貸方)売掛金55,000
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> 問題文前半の「注文を受けたさいに受け取ったものであるが」までは無視して良いのですね。注文の段階では仕訳しないんですよね。 正確には注文の段階でも仕訳されています。 借)現金 55,000 貸)前受金 55,000 →現金を受け取ったものの売上計上は出来ないということで「前受金」を負債として仕訳しておきます。 後日商品を届けて売上計上の条件をクリアしたら下記仕訳を行います。 借)前受金 55,000 貸)売上 55,000 → これによって負債=前受金が帳消しとなり、前の「現金 55,000」に対応する売上がたったことになります。 実際の回答に関する部分は先の回答者さんのお答え通りです。
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- pakuto07
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(問)前受金は得意先仙台商店から注文を受けた際に受け取ったものであるが、 決算直前に注文品を販売したさいに、誤って全額掛けで販売したものとして処理していることが判明した。 ※精算表には前受金(貸方)55,000が記入されてました。 (答) (借方)前受金55,000 (貸方)売掛金55,000 ↑読みました つまり受け取ったときの仕分けが 借)売掛金55,000 貸)売上55,000 のように間違えて仕分けしてしまったわけです。 本当なら次のように仕分けしたかったので 借)前受金55,000 貸)売上55,000 これを比べると、売上は間違っていないので変える必要はなく 間違っていた売掛金を減らして本来増やすべきの前受金を増やしたということです。 ↑以上です。 下手な解説で申し訳ありません:: ちなみに僕は 高校2年生の商業科で勉強してるものです お互い がんばりましょう!!
お礼
早速の回答ありがとうございました。 問題文前半の「注文を受けたさいに受け取ったものであるが」までは無視して 良いのですね。注文の段階では仕訳しないんですよね。 解説して頂くとスッキリするのですが、なかなか理解できないものです。 本当にありがとうございました。
お礼
私の誤った理解に対して正しい追加の解説を頂き、ありがとうございます。 トレーニングを積んで、問題文を読みこなせるよう頑張ります。 今後もよろしくご教授お願いします。