- ベストアンサー
簿記3級・教えてください
3級の勉強をしているのですが、問題における「手付金」とは「支払手付金」や「受取手付金」ではなく、一般的に「前払金」や「前受金」のことを指すのですか? ○○商店は××商店に商品70,000円を注文し、手付金として10,000円を小切手を振り出して注文した。 解答で、この場合の借方は「前払金」となっていました。これは「支払手付金」でも良いのでしょうか? 私は「内金」とある場合のみ、「前払金」や「前受金」となるのかと思っていたのですが・・・。 よろしくお願いします!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
やはり辞書などで見る限り「内金」「手付金」は意味は異なりますが、会計処理は「前受金」「前払金」で良いと思います。手付金の説明の中には「いずれ代金に含めるが、代金そのものではない」とありますが、結果的に代金になるのです。 仮に取引が解約されたら、そのときはどうする?なんてことも疑問に思うかもしれませんが、僕の記憶が正しければ仕訳帳には備考覧があるはずです。その仕訳帳の備考をもとに解約に対する仕訳を切るのではないでしょうか? とりあえず、試験の観点からすれば「前受金」「前払金」で間違いありません。 因みに僕は一級の勉強中ですが今のところ「支払手付金」や「受取手付金」を仕訳で書いた事はありません。
その他の回答 (3)
皆さんがおっしゃっているとおり、手付金も内金も会計では同じで、支払手付け金=前払金、受取手付け金=前受金なので、日商の許容科目にある以上、どちらも正解。ただし、問題に予め語群があってそこから勘定科目を選んだり、試算表や元帳があればその勘定科目を使わなければならないので、支払手付金などより、前払金や前受金のほうが出題確率は高いと思いますけど。。。
お礼
ありがとうございました!
一応参考URLに商工会議所のHPにある「商工会議所簿記検定試験出題区分表」が載っているのがあるので、そこを参考にして下さい。 ただ、これPDFファイルなので、一応この質問内容に該当する部分を抜粋しますと、 A欄(標準的科目)B欄(A欄の許容科目)とあり、 A欄「前払金」→B欄「前払手付金」、「支払手付金」 A欄「前受金」→B欄「前受手付金」、「受取手付金」、「予約販売前受金」 となっているため、質問者様の解答としては正解となりますが、本番では、「使用するのは下記の科目で」と与えられたりするので、「前払金」や「前受金」と解答したほうがいいと思います。
お礼
ありがとうございました!
- kamkamkam3
- ベストアンサー率42% (216/514)
「支払手付金」「受け取り手付金」っていうのは、実務ででてくる勘定科目なんですかね?僕は実務をやったことないので、知らないのですが、簿記の試験上でなら回答できます。 簿記の試験上、売上において前払いしてもらったものは、手付金であろうと、内金であろうと「前受金」「前払金」です。
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!