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「全然」という言葉について

全然大丈夫とか全然いいです。という言葉は間違っているのは わかっていますが 慣れてきたせいか結構便利な感じがします。 もし全然を使わない場合の適切な言葉は何になるでしょうか? 大丈夫という言葉自体もあまり良くない感じはしますが。

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  • MOMON12345
  • ベストアンサー率32% (1125/3490)
回答No.1

全然+[否定]が正しいと言われていたのですが、最近の解釈では必ずしもそうではないようですね。 つまり日本語的にはオールOKみたいな表現が存在しなかったのではないでしょうか。 まあ、言うならば「全然問題ありません」ですかね。

noname#102936
質問者

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ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (10)

  • taika645
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.11

他の回答者さんたちの内容で、おおむね良いかと思いますが・・・。 思うところを。 現代の『全然+肯定』用法は、あくまで否定用法の延長上にあるように 感じます。  A「顔色悪いけど、体調悪いんじゃない?」  B「私は全然大丈夫です。」 この場合のBの意図は「私は全然(体調悪くありません)大丈夫です」 ということであり、実際に文章中には否定はありませんが、文章全体の ニュアンスとしてはAの問いかけに対する否定文となっています。 これに対して、明治以前の『全然+肯定』用法では、よく引き合いに 出される漱石のように「完全に」という意味で、否定や肯定のニュアンス は含まれていません。 明治以前の肯定用法と現代の肯定用法はまったくの別物です。 そういった意味では、『肯定用法の正誤』について明治以前の肯定用法を 論拠とするのはいささかお門違いのような気がします。 明治以前の肯定用法から引き出されるべきは、あくまで『言語の用法は 時代により変遷する』べきものであるということです。 また、おそらくメディアの発達した現代では、この用法変化のスピードも 以前にまして目まぐるしくなってきているのではないでしょうか。

noname#102936
質問者

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ご回答ありがとうございました。

noname#148751
noname#148751
回答No.10

「全く問題ない」とかですかね。 >大丈夫という言葉自体もあまり良くない その場合はいいのでは。ものを断るときに使うと、(例えば「すみません、アンケートお願いします」「いえ、大丈夫です」)どっちの意味かわからず混乱しますが。 「全然」は、前のURLにも出ていますが、「否定を伴う」習慣が定着していたのは、ある一定の期間だけですよ。 その期間に「教科書」というものが作られたので、「副詞の呼応」「陳述の副詞」などとしてくくられて教えられちゃったので、それが永遠普遍の摂理だと思っている人が多いですが。 「とても」という表現も、ある一定期間は否定を伴う習慣が定着していたのですが、その期間が教科書が作られ出した期間より前だったために、知らない人が多いです。 「『とてもかわいい』なんて言い方は変だ、日本語として間違っている」と思っている人が、昔はいたんですよね。 副詞に限らず助詞や助動詞でも「否定を伴う習慣」を持っていたものがあったりして、結構おもしろいです。 「いったい~のだろう」という呼応についても、明治の文献などを読んでいると「いったい~だ」で使われている例があるので、昭和以降定着したのかなと思っています。

noname#102936
質問者

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ご回答ありがとうございます。 違和感を感じながらも私も使ってはいます。 あまり丁寧な言い方というか言葉遣いは逆に恥ずかしいんですよね。 昔の人みたいな感じがして。

回答No.9

 “無条件に”とか、“完璧に”とか、“手放しに”  “案ずる要無く”、“十二分に”とか。  でしょうかね。  挙げられている事例の二つは“全然”ということの意味幅が少し違いますね。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#215107
noname#215107
回答No.8

全然の肯定用法は、夏目漱石が新しく使ったのだと思います。彼は、造語を作って広めるのに貢献した人物です。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.7

私が古くさいのかな、と優秀な回答者さんたちの回答を見て思ったのですが、私は、「全然大丈夫」などと聞いたら、「変な言葉遣いをする奴だ」と思ってしまう口です。 ただ、「大丈夫という言葉自体もあまりよくない感じ」がするという質問者さまのような感覚も持ちません。 誰かがすってんころりんと転んだのを見て、起き上がるのを助けながら、「おい、大丈夫か?」という言い方をすることがあるかもしれない。 助けられた方が、「すみません。大丈夫です」と答えたとしても、私は「あまりよくない感じ」は持たないです。 「全然」という言葉も悪いとか誤った言葉というのではなくて、無闇に多用されると辟易する、という感じではないでしょうか。 余計なことですが、「全然平気です」という言い方なども、私には違和感があります。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私が違和感を感じている大丈夫の使っているシーンは 「袋要りますか」と聞かれて「大丈夫です」のような時 ※といっている私もつかっていますが。「結構です」「いいです」 とも言ってます。たまに「要りません」とも言いますね。 ご回答にある使い方は私も変とは思わないです。

  • chiwa-CF
  • ベストアンサー率51% (36/70)
回答No.6

全然は否定でも肯定でもどちらでも使用できるようです。 詳しくはwikipediaを 全然 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%84%B6

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%84%B6
noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • bfox
  • ベストアンサー率30% (327/1067)
回答No.5

#1さん・#2さんもおっしゃっておりますが、元は副詞として「全然」に打ち消しや否定の言葉を伴って使っておりました。 しかし昨今俗な用法でやはり副詞として肯定的にも使うようになりました。 現在では俗な用法とは言え、認められている使い方です。 私の調べたところでは広辞苑の第5版にも載っていましたので、普段使用するには問題ないと思います。 ただ、年配の方の中では「そんな使い方はイカン!!」と頑固におっしゃる方もおりますので、そういう方の前では面倒なので使わない方が良いかもしれませんね。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 広辞苑見てみる事にします。

回答No.4

むしろ「全然ダメ」などと、否定語と繋げること自体が、元々の用法では なかったと記憶しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%84%B6 でもまあ日本語ってそんなもんです。 時代が変わるについれて日本語の用法も変わってるもの、結構ありますからね。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

肯定(江戸時代)→否定(昭和)→どっちでも(平成)、と変遷している言葉ですから、全然大丈夫。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.2

肯定文で使っても問題無いようですよ。 ちょっと違和感がありますが。 参考までに http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%85%A8%E7%84%B6/?from=websearch を見てください。 漱石も全然を肯定文で使っているようです。

noname#102936
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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