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外国人です、日本語の中に、「触る(さわる)」と「触れる(ふれる)」には、どのように違いがあるんですか、
外国人です、日本語の中に、「触る(さわる)」と「触れる(ふれる)」には、どのように違いがあるんですか、 日本語ボランティアの先生に聞いたですけど、 触れる「ふれる」とは、人と人、人の液体、人の固体など、人とが接触する行為があるの場合は使えます、「触れる」のほうが接触する程度が軽いです、 皆さん、どう思いますか 教えていただけませんか よろしくお願いいたします、
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他の人の回答を見ないで,自分の感覚で, ・ふれる 軽い。手のひらや指が,物の表面に接する。 接するが,物を動かしたり変形させたりしない(変形する場合もあるかもしれないけど,あくまでもイメージとして)。 抽象的に使える。「この話題にふれる」のように使える。 「心にふれる」なんてのも使える。 普通,対象物は固体だが,液体・気体にも使える。 どちらかというと,文章語的。婉曲的。 ・さわる 程度が大きい。手のひらや指が,物の表面に接するだけでなく,物を動かしたり変形させる(一時的に変形して元に戻る場合を含む。)。 例としては,「桃にさわると,指の跡がついちゃうよ。」 どちらかというと,口頭語(文章でも使いますけど,強いて言えば,ですよ。)。直接的な表現。 ふれた上で,なおかつ,物をいじるイメージ。 対象物が液体や気体ということは,まず普通では,無い。 展示物の掲示として書くとしたら, 「手をふれないで下さい」 というのがふさわしいです。 口頭語でなくて,掲示だから。 「さわる」だと直接的すぎるから。 「ふれる」のほうが程度が軽いので,その軽い「ふれる」を禁止すれば, 当然,「さわる」も禁止になるから。
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- kentaulus
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abcdefu520さん、こんにちは。 ようこそ、日本へ。 歓迎、歓迎 私の使っている辞書には さわる - 触、 模、 [石並] (hard)tuch . feel . pat . brush ふれる - 触[云力]、 触及、 接触、 淡到、 提及 (soft)tuch と、書いています。 さわる は 手、指を使って物体にtuchする行為に多く使います。 持つ行為、握る行為、撫でる行為 の場合にも使います。 ふれる は softtuch の 場合に多く使います。 手、指以外でtuchする場合にも使います。 例 私の唇が彼女の髪にふれる。 通行中に、私の肩が隣人の肩にふれる。 風で樹の枝が揺れて、窓ガラスにふれる。 気分が悪くなったので、外の空気にふれてくる。 ふれる は 状態が変化する場合にも使います。 例 窃盗行為は刑法にふれる(抵触)する。 私の言葉が彼女の感情にふれて怒らせてしまった。
- owata-www
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基本的にはその先生の仰るとおりです あと、基本的には故意(わざと)やるときは大抵“触る”を使います
- lancru358
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こんばんは。 その先生の答えで正解だと思います。 さらにつっこむと、 「その話には触れないでください」といいますが 「その話には触らないでください」はぜったい言いません。 意味は「その話にはかかわらないでください」とか 「その話には言及しないでください(その話はしないでください)」 ということです。
いろんな使い方がありますが、 単純に手で「触(さわ)る」「触(ふ)れる」違いだけに限定して言えば、 手のひらでべったりと触(さわ)る 指先でちょっぴり触(ふ)れる 極端にいうとそんなニュアンスだと思っておけばいいと思います。 そういう意味では先生の解説は正解です。 さわられて、くすぐったいのが触れる。です。