「何でも鑑定団」 の鑑定って間違い無いの?
テレビ東京系列の 「何でも鑑定団」 を毎週楽しみにしています。
プロの鑑定士がズラッと並び、どんなに巧妙なまがい物でもキチッと見抜き、「残念ですが、これは模造したものですね、本物ではありませんね」 と答える場面が多いです。
あるいは、薄汚れたゴミ同然の茶碗なのに、「これは間違いなく古備前の名品で、最低100万はします、いい仕事をしていますねえ」 と高く評価される場面もあります。
ところで、鑑定団の先生方には大変失礼なのですが、あそこでの鑑定には 「絶対に」 ミスって無いのでしょうか?
例えば絵画ですが、もしかして今まで知られていなかっただけの 「隠れた名品」 で、本当は○億円もする貴重な作品なのに、「偽物、あるいは少なくとも本人が描いたものではない」 と鑑定され、その後、ゴミ同然の扱いを受ける作品って無いのかな ・・・ と感じる時があります。
その他、焼き物や書き物もそうです。
プロ中のプロが鑑定するのだから、そんな事は 「絶対に」 無いとは思うのですが ・・・