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マンションを買うときに地盤?てどの程度気にされます?
既婚なんですが都内でマンションを購入予定です。 私はある程度職場まで近くてさびれていないところであればどこでも良いという考えなのですが、結婚相手は「地震が恐いので地盤がしっかりしたところに住みたい(具体的には多摩地方や23区内西側)」と言っています。 私は今までそんなことを考えたことがなく、いまいちぴんときません。まあできれば悪いところよりはしっかりしたところの方がいいよなという程度の気持ちです。 そこで第三者に聞く方がよいと思い今回質問させていただきました。 気にされる方と気にされない方、よければその理由を教えてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私のあなたの結婚相手と同じ考え方で家を買いました。設計図書を見せてもらって、ボーリング結果と、杭が何mなのかを確認しました。なぜかというと、地震のときに地盤によってゆれ方が変わってくるからです。平地はプリンの上に建物が建っているようなものですから、ゆれの周期によってはより大きな被害を生むでしょう。台地で地盤が固いほうがゆれが少ないと思います。傾斜地に立ててあるマンションは論外です。地震のときに無理な力が建物にかかるのが目に見えてます。
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- inon
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問題なのは活断層です、少なくとも判明している活断層附近の物件だけはお止め下さい。 いくらボーリング調査をして杭などで地盤を強化していても活断層があればお終いです。免震構造でも役に立ちません。 それ以外のことは気にしていては家を買えません。
- poolisher
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専門家ではありませんので参考意見以下ということで。 マンションは、普通地下の安定岩盤までパイルを打つと聞いています。 従って、戸建住宅の場合は表面の地盤強度に影響されますが、高層建築 の場合は表面地盤の強度不足にはある程度対応していると思っています。 (東京の湾岸地帯に林立している高層マンションをみていると、そう いうことなんだろうと納得しています。検証はしていません。) 神戸地震の時にビル倒壊がありましたが、地盤の問題よりビルそのもの の 強度のほうが問題であったと記憶しています。(ビル群一帯のなかで 倒壊したのは特定のビル) 大規模地震で真下に断層が来たらどんな硬い地盤でも一緒だと思います のでその上の建物は耐えられないと思います。 以上マンションの場合、戸建ほどには差がないのではないか、という のが小生結論です。
お礼
少し調べてみたのですが、やはり地盤が悪いとリスクは高くなるのですね。私も地震は恐いですし、妻の意向もできる限り尊重していける方向で考えたいと思います。 アドバイスありがとうございました。