冠詞について

質問

冠詞がどういうときにつくかわかりません

たとえば
He made her a meal.などのときは冠詞があります

ですが

We made her chairperson.

というときは冠詞がありません。

なぜですか？

回答No.5

Sam69

唯一のものを表す名詞はふつう無冠詞ではなく、定冠詞かと・・・
分かりやすいところだと、太陽はただのsunではなくて、the sunですよね。
chairpersonも本来はthe chairpersonなのですが、補語になる場合だけ無冠詞になります。主語になる場合は、The chairperson is～であって、Chairperson is～とはなりません。sunの場合は主語であろうが補語であろうが定冠詞は必要です。
ポイントは、
１）唯一のものである官職・身分などを表す名詞
２）補語になる場合
の二つです。
受験英語を専門にやっている者なので、その手の参考書しか挙げられませんが、「ロイヤル」「英文法解説」などの冠詞の章にはそのように解説してあります。

回答No.4

mota_miho

No.2　です。簡潔に(?)書いたため、わかりにくいかもしれませんので、補足しておきます。

例えば、この文。

He is a student of the university．　「彼はその大学の学生である」。a　がついているのは、（たくさんの）学生の中の1人ということをあらわしています。

一方、「彼はその委員会の議長である」といいたいとき、

×He is a chairperson of the committee．　とはいいません。議長は1人しかいないからです。（a　は複数あるものの中の1つという意味）。

正しい文は、　He is chairperson of the committee．　です。

We made her chairperson．が正しく、×We made her a chairperson．　とはならないのも同じ理由です。

回答No.3

Sam69

We made her chairperson.
のherは所有格ではなくて、目的格ですね。これは彼女を（O）を議長に（C）するという、SVOCの文型です。
chairpersonは数えられますから、普通はaがつくんですが、
唯一の職務や地位を表す名詞が補語になる場合は冠詞をつけない、というルールがあるので特別に無冠詞になっています。

回答No.2

mota_miho

chairperson　は 1人しかいないからです。

回答No.1

Yoichi1987

名詞には、基本的に冠詞がつくものだと考えてください。※地名や人名などはつきません
その上で、冠詞には後ろの名詞を限定する作用があります。
（例）The(その）～、a（一つの、ある）～など。※theを定冠詞、aを不定冠詞といいます。
つまり、それぞれ意味があるので、冠詞は一緒に使えないわけです。
また、冠詞ではなくても、代名詞の所有格（her）などは、「彼女の」というように後ろに来る名詞を限定します（冠詞と同じ働きをします）。
（例）the pen(そのペン）、a pen(一本のペン）、her pen（彼女のペン）→すべて名詞を限定します。
従って、上記の場合であればthe,aはつかなくて良いわけです。