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構造をつかむ

高校生のものです。 塾の英語の講義で講師がよく「英文読解で何よりも大事なのが、単語や文法ではなく、文の構造をつかむことです。」と言ってます。 一体構造をつかむとは具体的にどういうことなのでしょうか? また構造をつかむためにはどういう訓練をすればよいのでしょうか?

みんなの回答

  • 2007Taro
  • ベストアンサー率47% (24/51)
回答No.7

 英文の構造をつかむための勉強としてよい参考書を紹介します。 私が持っているのは「全解 英語構文]山口俊治 語学春秋社です。かなり前に発行されたものですが、同じ著者から同種の本が出版されていますので、本屋で見てみてください。

  • -able
  • ベストアンサー率43% (24/55)
回答No.6

「文の構造をつかむ」とは 文の骨組みの部分がどこか、それにくっついている肉(?)の部分はどこかを分けられるようになることです。 もっと大雑把に言えば、「文型(=文の骨組み)+α 」に分けろということです。 英文の骨組みは5つのパターンしかなく、この5つのパターンは5タイプの意味を表すので、英文の意味をとろうと思うなら、英文の形が5分の1でどのパターンか見極めなくてはならない、ということです。 慣れるまでは面倒かもしれませんが、それが当たり前になればかなり複雑な形の文も読めるようになりますよ!というか、それができなければ英文を読めるようにはなりません。 がんばってくださいね!

回答No.5

>また構造をつかむためにはどういう訓練をすればよいのでしょうか? 「思考訓練の場としての英文解釈」という参考書があります。 この第1巻の第1章に因数分解型STRUCTUREというのがあるので演習してみたらいいです。 例えばリンカーンの有名な言葉である、 'Democracy is the government of the people, by the people and for people' のように、この場合はn(a1+a2+a3)のような構造ですね。 これが複雑になると一見しただけでは結びつきを見出すのが難しいものとなります。 α(a1+b1)(a2+b2)βみたいな文章まで出てきます。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.4

#2です。 訂正させていただきます。 文の構造理解 前編 http://eigonotora.blog84.fc2.com/blog-entry-146.html 文の構造理解 中編 http://eigonotora.blog84.fc2.com/blog-entry-147.html 文の構造理解 後編 http://eigonotora.blog84.fc2.com/blog-entry-148.html もし、上記のブログを読んみて、私は、立場が違うせいか、あまり、強調する話でもないように思います。実際、私が、翻訳する場合は、もう少し複雑なことをしています。 最初は、左から右に文読んで、戻らない癖をつければよいのだと思います。それで、記憶を保持して理解ができるような練習をすれば良いのだと思っています。そして、文の「主語/動詞/目的語/補語」「名詞句/動詞-自動詞,他動詞/形容詞/副詞」を、品詞・品詞句を意識して読む癖を付けるということです。 上記の後編にあるサンプル文で、  What he said at that time made the crowd in the concert hall anxious. これを、そのまま読み取れるかというと、文章の良し悪しは別として、確かに、左から右に、何の意識もなく読んでいくと、ノン・ネイティブには、どこで区切れるかは瞬時には意味が取りにくいです。その判読を、「文の構造」を読み取るとしています。ただ、それは、文型のタイプと品詞(句)を当てはめることだと思います。 そして、  What he said at that time/ made /the crowd in the concert hall/ anxious.       (S)         (V)       (O)            (C) (その時の彼の言ったことが、/させた/コンサートホールにいた聴衆を/不安に/。) として、その意味の塊に分けていくことだとは思います。私が教わった時は、リスニングにしても、読解にしても動詞をきちんと把握しなさい、ということでした。この時、文法の知識が必要になります。こうして読んだ記憶が、練習の場合は、後で訳をみて、自分が読めているのか・ブレがないのか、チェックする必要があるかと思います。

  • nobitaman
  • ベストアンサー率63% (23/36)
回答No.3

 長文失礼します。  そうですね。確かに文の構造が第一ですね。  長文では、速読と精読が求められています。この2つをうまく使い分けることが大切です。  文の構造をとらえると、速読もできますし、精読もできます。単語力は確かにあったほうが便利ですが、速読の力にはなりませんね。長文の一つ一つの単語の意味が分かっても、構造力に欠けると速く読めませんし、日本語訳が求められても、意味が通るようにカンに頼ってしまいます。文法力は、単独の文法問題なら点数に結びつきますが、長文では、前提となっているものです。  それに比べて、構造をつかむことは、スピーディーかつ正確に英文を読むことにつながります。  即興で考えたので変な文ですが、簡単な例です。 My father,who has three children,is a teacher whose students are shy. 「私の父は、3人の子どもがいるが、生徒たちが(皆)恥ずかしがり屋な先生である」  構造をつかむというのは、頭の中のイメージとして、次のようなものが即座に見えることではないでしょうか。 My father ~~ is a teacher ~~ .  こうすれば、長文でも「ざっくざっく」読めます。この「ざっくざっく」というのがポイントです。単語力一辺倒だと、単語一つ一つを追っていくので、時間のロスですね。  構造をつかむためには、まず文法力です。No.1さんもおっしゃっていますが、特に文型を常に意識します。  トレーニングは、長文でなくても、複雑な一文の構造を見抜く練習をすることではないでしょうか。おそらく、学校や塾でも「このthatから○○までをカッコでくくって、前にかけて」というような指導があると思います。それを予習段階でやってみることだと思います。    私も、構造については???と思っていましたが、ざくざく理解できたときの喜びはひとしおでした。がんばって下さい。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.2

こんばんは。 それがどういう意味で言ったものか分かりません。 私の大学の時の言語学の恩師は、意味が取れなくなったら、文の構造を調べるとは言って実演してくれました。それで、黒板に樹形図を書いてくれました。意味が分からない単語があっても、複雑な文の構造でも文(センテンス)はつかめます。 ただ、それは、生成文法からのアプローチで解くこと以外、私は考えられません。 そのための勉強が必要になってしまいます。受験生に必要かは私には分かりません。 http://d.hatena.ne.jp/optical_frog/20080621/p1 その塾の講師の経歴は分かりませんが、少なくとも、樹形図を描けば一目瞭然ですから、手ほどきを受ければ、細かい用語は別として、どういうものかは、すぐに理解できるはずです。 しかし、それがご質問者さんが、掲示板で聞いているとなると、「文の構造をつかむ」という意味は伝わっていないし、また、そんな深い意味でないのかもしれませんが、私には、「文の構造をつかむ」ということは、言語学のひとつの考え方を利用するとしとか受け取れません。また、それは、よほどややこしい長い文でなければ、そんなことを考えたことはありません。実践では、自分の解釈で、筋道が通るか通らないか、初めと終わりで、一貫性を持っているのか、その解釈にブレがないか検証するぐらいしかできないと思うのですが……。

noname#121799
noname#121799
回答No.1

文型(SVOCM)を考えたり,節や句がどこを修飾するのかを考えたりしながら読むことを言っているのでは? 上手くできるようにするには,やっぱりそういったことに気をつけながら長文を読むしかないでしょう。長文読解の問題集を買って何度も解くといいと思います。 勿論,ある程度英単語・熟語や文法についての知識も必要です。

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