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読書感想文とは何時からある課題なのでしょうか

読書感想文のパクリが問題視されたりしましたが、そもそも何時からある課題なのでしょうか。 無かった頃はそんな問題起きませんよね。

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  • nomori
  • ベストアンサー率32% (64/195)
回答No.3

今の読書感想文の課題なんてかわいらしいものですが、戦前はそれこそ「教育」という名の下に徹底した「綴り方」(今日では「作文」の方がなじみが深いでしょうか)の指導が行われていました。 たしか読書感想文もそのうちに入っていたかと思います。(戦前の綴り方運動では、行き過ぎた教育が偽造を生んで生徒の貧困問題と相まって社会問題にまで発展したこともあったそうです。パクリなんてかわいいものとも思えましょうか) 戦前の作文類については本がでていたかと思います。読んだ記憶はあるのですが(なかなか強烈です)先ほど本棚を探したところ、見つかりませんでした。なので若干うろ覚えです。 作文それ自体は科挙制度に盛り込まれているので、紀元前からあったかと思います。超重要課題です。文章がうまくないと昔はエリートにはなれなかったんです。 いずれにしろ、形式美に重点を置いた教育方法なので、「感性のままに」「楽しんで書くべき」などという教育者のひとりよがりな主張のもとに強制されて書かされた人間にしてみたら辟易する課題ですよね(笑)。様式に則って書けばとても簡単に「すばらしい!」と褒めてもらえるものが書けるんですが…。

noname#118869
質問者

お礼

回答ありがとうございます。本は探してみます。 感動が万人に制度化すなわち義務化された時期に興味があるんです。 >文章がうまくないと昔はエリートにはなれなかったんです。 この頃はエリートだけの義務および基礎教養ですよね。庶民はバカだから文字なんて読めなくても当然の時代。

その他の回答 (2)

  • Milancom
  • ベストアンサー率41% (117/285)
回答No.2

「課題」が、「学校の宿題」という意味であれば、学校ができてからですから、日本では早くても明治初期からということになるのでしょうか。いえもしかして江戸時代の藩校やら寺子屋でも読書感想文があったでしょうか?

回答No.1

私の亡母が生前話していましたが、戦前の昭和12年頃にはもうあったそうですよ。 つまらない宿題でしたね。

noname#118869
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 戦前からですか!てっきり戦後からだと思っていました。

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