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請求書の書き方
先日 お客様に出した請求書で タイトルは請求書として請求金額の部分を 御支払額 ・・・円として出したところ、後から上司から御支払額とは会社から払う金額のことだから請求金額と書くべきだといわれました。 本当の所はどうなんでしょうか?
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まぁ、請求書に「御支払額 ・・・円」と書いてあったからといって請求書自体が無効になるワケではありませんが、「一般常識としてはどちらの方がより適切か?」というご質問だと思いますので..... 以下のようにお考えになるといかがでしょうか。 通常、請求書には宛先や請求者の名前・振込み先・金額・明細などの必須事項を記すほかに、「下記の通り、ご請求申し上げます。何卒、宜しくご査収のほど、お願い申し上げます。」などの挨拶文を付け加えたりしますよね? もちろん、こんな文章は必須ではありませんけど、ちょっとしたエチケット・心配りでしょうか。 「下記の通り、ご請求申し上げます。」と書いているとおり、請求書の主体は請求行為を行うわたし自身にあって、お客様ではないわけです。 なので、金額につけるコトバも「お支払い額」とするよりは「請求金額」(あるいは「金額」だけ)とした方が違和感がないかと思います。 ちなみに、わたしは個人でライターをやっていますが、雑誌などに原稿を書いたとき、出版社によっては「支払い通知書」を送ってきてくれます。その中では請求書の場合とは逆に「支払金額 \XXX,XXX」となっています。
お礼
丁寧な回答とても有難うございました。一般常識の乏しい私にとって四苦八苦の毎日です。つい電話とかカード当の請求書に支払・・という言葉が出ていたので無意識に使ってしまいました。 役に立つ回答有難うございます。