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ALMEN EXSICCATUM というのは何でしょうか
昔の古い薬瓶のラベルに標題が記されたラベルが貼り付けてあります。日本語では~枯~と~碁~のような昔の字が書かれています。(枯碁)僅かに白い粉のような物がこびりついて残っています。これは一体どんな薬品なのでしょうか。お分かりになる方よろしくお願いします。分りましたら処分方法も。
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日本語のラベルは2語で書かれているのですか?2語なら「明礬(みょうばん)」と書いてあるはずです。明礬についてはWikiに詳しく書かれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%A4%AC この記述にあるとおり「カリミョウバンの無水物の焼きミョウバン」のことでしょう。食品添加物として使われているということなので普通に処分して構わないと思います。水にはよく溶けるはずです。 昔の薬品にはよくラテン語学名が書かれていました。Alumen Exsiccatum(アルーメン・エクスシッカートゥム)ですが、alumenが「ミヨウバン」、exsiccatumは「乾燥させた、水分を飛ばした」という意味です。現在ではふつう「焼きミョウバン」と呼ばれているものだと思います。
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- drmuraberg
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ALUMEN=硫酸アルミニウムカリウムAlK(S04)2 12H20結晶。 ALUM=AB(SO4)2.12H2Oについて下記URLに詳しく載っています。 処分法は載っていませんが、溶解性が参考になると思います。 EXSICCTUMはexsiccate乾燥させるのラテン語です。 乾燥カリ明礬の様です。
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ありがとうございます。そんなに強烈な毒性がないようで安心しました。
ラテン語ですが、↓のサイト(記述が間違っているけど)によるとカリミョウバンみたいですね。 http://chestofbooks.com/health/materia-medica-drugs/Pharmacology-Therapeutics-Drugs/Alumen-Exsiccatum-B-and-U-S-P-Dried-Alum-K2SO4A12-SO4-3-516.html
お礼
ありがとうございます。少し難しいですが分りました。
お礼
分りやすい解説ありがとうございます。少量なのでそのまま水に溶かして処分いたします。青酸カリのような毒物だったらどうしようかと悩んでいた所です。いつ頃の物か、かなり古いもので日本語表示は左からご指摘の礬が入った~礬枯~となっています。安心させてくださいましたことに感謝いたします。