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「今まででピンチだったときは?」「失敗したことは?」
新卒採用というのは学生時代の経験と仕事で必要な能力を無理やり結びつける、また学生時代が充実してたからといって社会人生活も充実するだろう、その逆もしかりだろうという、なんとも下らないものだなあと感じているものです。 私は学生時代頑張ったことがアルバイトと資格の勉強だけしかないので、面接でのネタ切れに本当に困っています。 今日も「またアルバイトになってしまいますが・・・」という形になってしまいました。 「今まででピンチだったときは?」「失敗していかに乗り越えた?」という質問がありますよね。 この質問が来た瞬間に面接が終了してしまいます。アルバイトでピンチだったこと、失敗したことならともかく、他に何かないのかよという感じになるのでアルバイトは使えません。 となるともうないです、ピンチなのはピンチになったことがないこと、失敗したことは失敗しなかったことです。 ちなみに今日苦し紛れに答えたのは以下です。 「大学受験です。浪人もしましたが、机に向かっているだけではなかなか成績が上がらず苦労しました。そこで予備校の20分間個別指導の制度を積極的に活用し、私の書いた論述問題の解答を添削してもらい、だめなところを指摘してもらいました。第三者の目を取り入れたことにより、少しづつ成績が上がりました。」 こんな感じです。 他にも面接ではネタにならない、あるいは言ったら致命傷という失敗ならいくらでもあるので書きます。 1、中学高校の6年間は本当に気の合う人としかしゃべらず、苦手な人は避けた→大学時代のバイトでは苦手な人にも関わった。 2、地名度だけで大学を選んだ→会社は本当に行きたいところを探そうと思った。 3、部活にもサークルにも入らなかった、大学入学時、なかなか入ろうという決意ができず、できた頃には今更入会とか遅すぎと追い返されたのと入会費が高くて払えなかった。 4、就職に有利にと資格を取ったが全くアピールにならないものだった、かなり時間をかけた。(簿記とTOEICは話ようによってはなるかなとも思います。) 5、3年間で200万はバイトで稼いだはずがなぜか知らないが貯金があと3万、金の使い方が下手で自分でも何に197万かけたのかさっぱり分からない。 自分も一次面接に2回くらい通ったんですけど、本当にこんな感じで2次や最終を乗り切れるのかと心配です。 なんというか、普通の人の心配と違うと思います。 うまくしゃべれるか、ではなくしゃべることがありません。 どうしたらいいか全く分かりません。 今対抗策でやってるのはとにかく熱意を示すしかないと思い、日経テレコン21という、日経新聞系の新聞記事を企業ごとに検索できる有料サイトで志望企業に関する記事と同業他社のそれを徹底比較すること、また企業の有価証券報告書も用います。 あとはアルバイト経験と仕事で必要な能力をなんとかして結びつけること。 さらにアルバイトのことは何を聞かれても答えれられるようにすることです。 とにかくタイトルの質問に困ってます、アドバイスお待ちしています。
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お礼の書き込みありがとうございます。 面接で嘘をついてはいけないという法律はありますか? 先にも書きましたが、学歴や職歴の、無かったことを有ったという嘘は、もちろん違法行為です。履歴詐称という詐欺行為になります。 でも、それ以外の志望動機やエピソードなど、誰でも嘘をつきますよね。 嘘はいけないという人は、一体だれに対して嘘はいけないと言っているのでしょうか。 例えばそれがあとになってバレるような嘘で、バレた時に困るような嘘なら、困るのはその人本人なのです。 誰に迷惑をかけるわけではありません。バレない嘘、バレても困らない嘘を自分が納得して使うのは、法的にも人道的にもまったく問題になりません。 採用してくれた企業に迷惑がかかるという反論も出そうですが、企業が迷惑を被るような大それた嘘をつかなければいいのです。 志望動機で本心と違うことを言ったからって、企業に迷惑がかかりますか? ピンチになったというエピソードが作り話だったからって、企業に迷惑がかかりますか? 私は先日、面接で「健康によいことをしていますか?」と聞かれて、何も答えを用意していなかったので咄嗟に 「毎日ウォーキングを欠かしません」と答えました。 真っ赤なウソです。 でもこんなの永遠にバレない嘘ですよね。 というか、これくらいの嘘をついて面接を勝ち残っているのです。就職って、採用を取ってしまえば、こっちのもんなんですよ。 嘘をついたことに後ろめたさを感じるなら、入社してからその嘘が嘘にならないような自分になればいいのです。
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- atom_atom
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あまり深く考えず、アルバイトでちょっとしたトラブルやちょっとした苦労をこうして乗り越えました、といえばいいです。 コツはたいしたトラブルでもないのに、さも一大事みたいに言うことです。 たとえば、「なるべく早めに覚えておくようにとA4で2枚のマニュアルを渡され、ゼミのレポート800文字1枚があったが、時間を捻出して、覚えた。」という当たり前の話も、演出次第では立派なエピソードになります。 「アルバイトでかなり量のあるマニュアルを渡され、なるべく早めに覚えるように言われました。翌日までに完璧に覚えようと思いました。その日は、ゼミのレポートがあり、調べるにも書くにもかなり時間のかかるものでしたが、食事もそこそこで終え、日頃見ているニュース番組もこの日は録画にして、見ないことにしました。まずは、レポートを集中して終わらせました。そこから深夜まで何度も繰り返しマニュアルを読み込みました。必要な部分は部屋の中で声も出して覚えました。翌日にマニュアルが完璧に頭に入って働いていたので、店長や先輩達から驚かれると同時に、褒められました。1日で完璧に覚えてきた者は初めてだと言われました。」と。たとえば、こんな感じで膨らませます。 自分のだらしなさや欠点を披露する場ではありません。1-5は使うべきではないと思います。
お礼
なるほど、参考にさせてください。 ありがとうございました。
>ピンチなのはピンチになったことがないこと、失敗したことは失敗しなかったことです。 これを使えばいいじゃないですか。なぜ使わないのですか? 多くの人は勘違いしています。 面接では優等生的な答え方をしなければならないのだということを。 その優等生的というのが、いわゆる就活本に書かれているような、模範解答から外れないようなものと勘違いしているのです。 だからみんな同じような答えをしているのです。 就職活動だからって、学生生活や、勉強や、アルバイトや、資格取得や、海外留学などからしか題材を取ってはいけないわけではありません。 むしろその手の話は面接官も食傷気味なのです。 今まで聞いたこともないようなことを聞いてみたい、面接官はそう思っているのです。 それは、奇をてらったエピソードを語るという意味ではありません。 例えば、「ピンチだったことは?」「失敗したことは?」という質問に対して、いくらでも答えることはあります。 授業中にトイレに行きたくなったとか、電車が止まってしまって遅刻しそうになったこととか、飛行機を乗り間違えたとか。 そんな些細な体験談ならいくらでもありますよね。 それを些細な体験談として言うのではないですよ。 そこから「誰も考え付かないような」教訓を導き出した時、あなたは「類まれな人材」として面接官のノートに刻まれます。 要するに、面接官という一人の人間に「興味を持ってもらえる」ことを目標として面接の回答を考えておくのです。 もちろん、いかにもこじつけたのではないような、自然に聞こえるようなストーリーに練り込んでおく必要はあります。 それにビジネスの場という枠組みから外れすぎる話題もNGです。 でも今まで考えてきたありきたりのテーマからは、少し離れてみてください。 冒頭にも書きましたが、 「ピンチなのはピンチになったことがないこと」「失敗したことは失敗しなかったこと」 これは面白い題材になりますよ。 それからもうひとつ、多くの人が勘違いしていることですが、面接で嘘を言ってはいけないわけではありません。 会社や学校など、所属してもいないのに所属していたというような嘘は、ご法度です。 でもそれ以外の、趣味や特技や志望動機や、学生時代のエピソードなどは、いくらでも嘘を並べ立てていいのです。 誰もそれを証明することなんてできないんですから。 要は、「嘘を言ってる」と見透かされないほどストーリーを練り込むことです。 就職活動の面接で話すことなんて、ほとんどの人はこじつけたり、嘘を言ってるものなんです。 できる人事担当者は、「こじつける力も実力のうち」と言い放ちます。はなっから嘘のエピソードでも構いません。 それを本当にあったように自然なストーリーに仕上げ、自然に話すことができたら、それはあなたの実力なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の回答者の方は嘘はつくなという意見が多かったですが、最後の8行、こちらを信じてよろしいでしょうか? 信じるしかないと自分は思い始めています。
お礼
そっちの方向もかなり考えときます。 ありがとうございました。