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大学=就職予備校?
大学4年のものです。 大学は本来研究者養成のための機関だと思うのですが、 最近の大学は就職予備校化しているように感じます。 仕事に直結しそうな学部を設けたり、 資格を取るためのコースを作ったり、 専門学校との違いが分からない大学が多いと思います。 また学生の方も、自分の専門分野の知識を身につけようとせず、 (講義を受けるだけで身に付くか分からないが…) アルバイトやサークルがメインのようで。 そして就職活動の面接時にはアルバイトやサークルの話ばかり。 もちろん、その方が企業受けは良いので無難なエピソードだと 思いますが、この間グループ面接を受けたとき、 となりの大学院生が学生時代がんばったことの例として アルバイトの例をだしているのがなんだか悲しかったです。 (↑これはあくまでも個人的な意見です) ビジネスマナーや仕事をする上でのスキルなんて 就職後でも身に付くと思うので、 学生時代は研究に励むなり自分の専門分野を 身に付けるなり、学生時代にしかできないことに 励んで欲しいと思うのですが、 皆さんはどう思いますか? (サークルやアルバイトはあくまでもオプションで…)
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こんにちは。 仕方がないことだと思います。 今、大学に研究者養成の為の教育を期待して入学する人は、 少ないと思います。 大多数の大学生は、そこまで考えずに、大学に入ってくると思います。 それに、定員割れも起こすような時代・・・ それだけ多くの大学生が、卒業後、 研究の道を望んでいるとは誰も思いませんし、 大学卒業者全員分ほどの枠もないでしょ? 研究したい学生もいれば、 ただ勉強したい学生もいれば、遊んで謳歌したい学生もいれば・・・ 色々な学生がいて当然ですし、 そこは自己責任で自由なのではないでしょうか? 企業も、入社後に教育する資金や時間の面を考えれば、 即戦力、適応力のあるような人を欲しがります。 理系だとまた違うのでしょうけど、 文系だと(大学で専攻した事があまり生かされにくい場合) 尚更、学部の勉強よりも、即戦力重視だとも感じました。 まずは、学生は勉強が前提ですが、 学生時代に打ち込んだもの・・・それが、 勉強でもバイトでもサークルでも そこから得た事を聞きたかったり、 バランスのある人材がほしかったり・・・どっちもどっち、 時代的に仕方ないのかな・・・と。 学部での専攻が、 企業において強力な即戦力でもない (=就職予備校と言えるほどではないし、 サブスクールに通う人も居る程、予備校と言うには不足がある)と思いますし、 学部の研究といっても、知れていると思っています。
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とりあえず指導教官には逆らわないこった。 推薦状まともに書いてくれん。 いつなくなってもいい学科と言われている。 他の大学に統合の噂もある、どうでもいい学部卒。
- koko_u_
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>学生時代は研究に励むなり自分の専門分野を身に付けるなり、 >学生時代にしかできないことに励んで欲しいと思うのですが、 アルバイトも学生時代にしか出来ないと言えなくもないので、 好きにしたらいいと思う。 企業側も別に高度な専門知識を習得した人材のみを欲しているわけではなく、 ある程度の幅をもって人材を採用しないと、流動性の激しい世の中で生き残っていけないし。 大学側としても、全員が研究者として優れた人間になってくれることを期待しているわけではない。 1万人入学して、10人優れた研究者が残ってくれれば、あとの9,990人は就職したらイイじゃない。