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日本語の接続詞
日本語について質問です。 ~によって ~により ~による ~によっては 上記はどのように使い分けるのでしょうか? 感覚ではわかっているのですが、外国人に 質問されてうまく答えれませんでした。 できれば言葉でうまく説明したいと思っております。
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高1です。知識が足りなかったらごめんなさい。 「よる(拠る)」・・・根拠、原因をしめす動詞(五段活用) ~の部分には原因を示すもの(名詞句、節)がはいる ・~によって 「よる」の連用形「よっ」+原因を示す助詞「て」(連用形接続) 単純な「原因」と「結果」を表す分 ⇒爆発によってでる被害、 爆発によって被害がでた。 ・~により 「よる」の連用形「より」 ―連用形なので、接続詞のような働きをしてくれる。 ・~による 「よる」の終止形「よる」 ―終止形なのでそこでとまる。 XXXXXXXXは、~による。⇒この被害は爆発による。 or 「よる」の連体形「よる」 ―連体形なので、「~による」のあとには体言が続く。「~」に入る原因の結果が名詞のとき。 ~によるXXXXX⇒爆発による被害(は大きい)。 ・~によっては 一番上の「よって」+ほかとの区別を示す助詞「は」 「~」に入る原因のほかとの違いを区別する。 ~によってはXXXXXXだ⇒この被害は爆発によってはでない。(⇒爆発以外のことででる)
お礼
ご回答ありがとうございます。 「~により」、「~による」の違いの説明が難しいですね。 まずは連体形や促音便などから説明してみて ~によるは終止形で説明してみたいと思います。 ありがとうございます。