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磁力で浮いているものの重さ
磁石の斥力で浮いている状態の重さについて、ふと疑問に思ったので質問させていただきます。 縦向きにした円筒の中で、2つの磁石A・Bを同じ極同士を向かい合わせて、一方の磁石を浮かせた状態があるとします。 この時、この装置の重さを量ると 1.円筒+磁石1つ分の重さ。 2.円筒+磁石2つ分の重さ。 どちらでしょうか? 感覚的には2だと思うのですが、浮いている以上確信が持てません。 どなたか教えてください。 よろしくお願いします。
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2が正解です。円筒に乗っかっている磁石は浮いている磁石に対して及ぼしているその重さに等しい斥力の反作用として下向きの同じ大きさの力が作用しています。従って秤にい出る重さは二つの磁石の重さの合計と円筒の重さを加えたものになります。
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- yokkun831
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回答No.3
ごめんなさい、補足です。 (1) A・Bをくっつけた状態だと2つ分よりかなり重くなり、 (2) 一方を浮かせた状態だとくっつけた状態より「余分に重くなるくるい」が緩和される という意味です。実際、両方の場合とも2つ分より「重く」表示されるのですが(2)の方がはかりに影響する磁場の強さが減るのでその分(1)より「軽く」なったように表示されるわけです。
- yokkun831
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回答No.2
作用・反作用のよい練習問題ですね。 余計な話で恐縮ですが、実際にはかってみると2より「軽く」なります。もちろん、はかりによりますが、多くの台ばかりでは内部の測定機構が磁石の影響を受けてしまうのです。磁石を箱のようなものの上にのせて、台ばかりから離すようにすると正しい結果が得られます。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 はかりの磁石の影響の件、大変参考になりました。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 当たり前のような話ですが、確信が持てずに質問させていただきました。 どうもありがとうございます。