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「とうが立つ」は死語でしょうか
「ふきのとう」は漢字で書くと「蕗の塔」。めでたくも今日までずっとそう思い込んでいました。 ・・・・・ まったく、常用漢字なんて!!! (笑) 以上余談 さて、タイトルの「とうが立つ」ですが、少なくとも私は、生まれてこの方人の口からこの言葉が語られるのを耳にしたことがありません。もう死語化したと言って差支えない気がしますが、いかがでしょうか。
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#3です ふと思ったんですが 野菜に使うのは「普通・常識」で死語ではないとして~ 女性などに(未婚で年齢がいってしまったとか 老けたとかいう意味で)使う場合、 一般的な使い方ではないのではないでしょうか? 嫌味とか おちょくるとか ユーモア そういう使い方なのでは?_ 例えば 古いだけの家具を「アンティーク」と言ったり …老いた嫁さんも「アンティーク」でしょうし… とうがたつ となると 愛らしいというよりは嫌味に近いとは思うのですが 女性に使うのは一般的ではないと思いますデス 馴染みのある人に使うなら許される程度の使い方です 漫画のは 「正しい使い方の例」ではなくて 笑える人は笑ってくださいね というユーモアだと思いますヨ
- 35to1
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質問と一緒に「回答へのお礼」も拝見しました。 僕は自分で使うことはまれですが 人が使っているのをきいたことはありますし もちろん意味も理解できます。 個人的には死語とは言えないとおもいます。 もうすこし素直に「使っている人もいる」という事実を うけいれてはどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > もうすこし素直に「使っている人もいる」という事実を > うけいれてはどうでしょうか。 先ず自分で考え、他人の意見もよく聞きいた上で当面の結論を出す。そのために皆さんのご意見を求めています。 受容れるかどうかは最終的に私自身が判断します ( ^^
補足
“素直” とは物事を真摯かつ率直に受止めることだと思います。換言すれば自分の色眼鏡を通すことなく、同時に相手の言を鵜呑みにもせず、客観的にものを見る姿勢ですね。 そういうことならば一応心得ているつもりです。
- Samantabha
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私も家族も普通に使っています。 農家ではありません。 もはや花芽のついてしまった葉物野菜を見て、「薹が立ってる」と言うのはごく普通です(特に今頃の季節にはよく使います)。 漫画でご覧になったという、 >「そりゃ何年も一緒に暮らしていれば、いい加減とうも立つさ」 という台詞は、少し使用方法が間違っているという印象ですね。 何年も一緒に暮らしていたから「薹が立つ」のではなく、誰と一緒に暮らそうと、一人でいようと、盛りを過ぎた(ある程度老けてしまった)女性に対して「薹が立つ」と言うのだと思いますが。 いずれにしても、そんな古くさくて、しかも失礼な言い回しは、死語というよりは、みなさん、「女性への差別的な言葉遣いに対していろいろとうるさい昨今、言っちゃあいけない言葉だ」と思って口に出さないんじゃないでしょうか。 私も女性に対する侮蔑表現としての「薹が立つ」は、実際に口にしたこともないですし、耳にしたことも(テレビ以外では)ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 私も女性に対する侮蔑表現としての「薹が立つ」は、実際に口にしたこと > もないですし、耳にしたことも(テレビ以外では)ありません。 「とうが立つ」が女性差別というのはやや被害妄想的な受止め方だと私自身は思っています。女性をターゲットにした嫌がらせとして使われることはあっても、言葉自体に「女が」の意味はありませんからね(その辺は「支那」論議と同じです)。 ただ、理由の正当性はともかく実際問題として世間一般で使われなくなれば、それは立派に死語化したと言えるでしょうね。
補足
> 葉物野菜を見て、「薹が立ってる」と言うのはごく普通です(特に今頃の > 季節にはよく使います)。 それが元々の意味だと知ったのが何と昨日だったんです。最近キャベツが固くなった理由を料理カテ(素材・食材)で尋ねまして、いただいたご回答を参考にキャベツのことを色々調べていたら「野菜図鑑」で次のような記述を発見しました。 花の咲く茎が伸びることを、「とうが立つ」といいます。 春に出回るキャベツでとうが立ちはじめたものは、栄養分を花にとられてしまうため、味が落ちます。 http://alic.vegenet.jp/panfu/cabbage/cabbage.html で、更に調べて行く過程でこの「とう」がふきのとう(蕗の薹)の「とう」と同じだと知って更に驚いたというお話。常用漢字だか何だか知らないけれど、無用な漢字制限のお蔭で危うく田園調布に塔を建てるところでした (笑) ・・・・・ 以上が質問文の “余談” に書いたことです。つまり、これは質問事項ではありませんので無視して、それより下のことにお答えいただきたかったのです。それゆえわざわざ “以上余談” とお断りしたのですが、中々思惑通りに受止めてもらえないようで、改めてコミュニケーションの難しさというものを実感しております(要は私の質問の仕方が下手なんですけど‥)。 さて、ここからが本題です。 質問文に書いた漫画というのは、作品名は忘れましたが、確か「ギャラリーフェイク」などを書いている細野不二彦さんの漫画です。この会話の面白さは言葉の齟齬がもたらす悲喜劇にあります。男が “暮らしに新鮮味がなくなった” という軽い意味で「とうが立つさ」と言ったのを、女の方が「老けた」と言われたものと勝手に誤解するところに笑いがあります(あくまで私の解釈ですが)。 こういう比喩として用いる「とうが立つ」って、今や死語なのではないかと思ってちょっと質問してみたのです ( ^^
普通に使ってますけど… 野菜農家が多いので 育ちすぎたものなどは とうがたってるけど味はいい とか 言いますよ? 高校生くらいの子は使ってないと思いますが_
お礼
ご回答ありがとうございます。 料理カテのキャベツに関する質問絡みで今日何年かぶりに「薹が立つ」という言い回しに接しました(回答者が言ったのではありませんが)。同時にこの「薹」がふきのとうの「とう」と同じだと知って \(0\0)/トオッッ!・・・と再度ビックリ (笑) 今まで両者に関連性があるとは露とも知りませんでした。 それはともかく、元来の意味なら農家のみなさんは普通に言うでしょうね。 私が最初にこの言葉を目にしたのは数年前に読んだ漫画雑誌の中です。若い男女の会話なんですが、女の方が何か言ったのに答えて男が 「そりゃ何年も一緒に暮らしていれば、いい加減とうも立つさ」 と言いました。 「とうが立ってて悪かったわね!」 女は男の言葉に逆上し、色んな物を投げつけて彼を部屋から追い出してしまいました (笑) こんな風にスッと出てくる言葉なんでしょうかね?
- reverie013
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死語ではないと思います。 死語というのは、 例えばですが恋人同士のことをカップルではなくアベックと言うとか、 そういうのを指すのだと思いますが如何でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アヴェックは死語でしたか・・・ でも、プロ野球とかでは今でもよく使われますよね。 死語・活語の定義はともかく、reverie013 さんやreverie013 さんの回りの人は「とうが立ったね」とか普段言いますか?
- zorro
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あなたは何歳? 死語ではありません。 http://koyomi8.com/doc/mlko/200702120.htm
お礼
ほう、あなたの周辺では皆さん普通に口にしますか。 ちなみにそこは日本?
お礼
今ふと思ったのですが、元来の意味で日常それを口にする人ならば、比喩的な使い方もするだろう ── そういう推定が可能ですね。 私のようにふきのとうなんて旅館などで饗される天麩羅ぐらいでしかお目にかかったことはなく(衣に包まれているので実体は見たことがない)、野菜と縁遠い都会暮らしを送っている者ですと、そもそも「薹」の何たるかも解からない。したがって「とうが立つ」と言われても正直「え、塔が・・・?」なんてことになっちまうわけです。 でも、私の両親はともに農家の生まれなのに、二人の口から「とうが立つ」という言葉が出たのを聴いた記憶がないんですよね (笑) ありがとうございました。
補足
うーむ、どうも趣旨が上手く伝わりませんねえ‥ (^^;ゞ 「とうが立つ」を比喩的に野菜以外の物事に用いる例は現実に存在するわけですけれど、文学や漫画などの中ならともかく、今時普段の会話でも使われるだろうか・・・? これは、そういう質問です。 最初に書いたように私はただの一度も聞いたことがないので「最早死語(すんなり通じない)だろう」と思ったわけですが、bbbss828 さんやbbbss828 さんの回りの人達はどうですか?