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~「等」の読み方はなど?とう?

例)筆箱の中身には鉛筆、消しゴム、ボールペン等が入っています。 例の文章の「等」、という漢字がありますが、~など、~とうのどちらが正しい言い方なんでしょうか? よろしくお願い致します。

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  • sanori
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回答No.4

文化庁の常用漢字表 http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&id=1000005029&clc=1000000068&cmc=1000003929&cli=1000002682&cmi=1000005023 には、音読みでは「トウ」という読み方しか載っていません。 しかし、「など」という読みは、社会で定着しています。 たとえば、私の手元にある広辞苑、新明解国語辞典、角川漢和辞典にも「など」という読みが掲載されています。 こちらにも載っています。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%CA%A4%C9&kind=jn&mode=0&base=1&row=1 蛇足ですが、 人名を列挙するときは、今度は「トウ」でもなく「など」でもなく、「ら」と読むのが普通、いえ、むしろ正しいです。 <例> 「夏目、川端、大江等の作品」 「我等が母校」 しかし、「ら」という読みも文化庁の一覧には載っているわけではありません。 使い分けについてですが、 「とう」・・・フォーマルな場面でのみ使用 「など」・・・フォーマルでも日常会話でも使用 となっていると思います。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 たしかに人名を列挙する時は「ら」ですね。 時代によって日本語は変わってきますね。 その時々の場面によって使い分けたいとおもいます。 ご丁寧にありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

下記ページの当用漢字表によると、 「等」は「とう」もしくは「等しい(ひとしい)」という 読み方ができます。 「など」とは読めません。 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/toyokai.htm

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 時代の流れによって読み方が変わったりするんですね。 公式には「とう」と読めばよろしいですね。

  • utu-ne
  • ベストアンサー率39% (52/131)
回答No.2

 あくまでも「等」と書いた場合の正しい読み方は、「とう」であり、「など」というのは当て字として、俗にそういう読み方もするものだ、と認識しています。どこかでそう習ったような気がします。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね、「など」というのは常用漢字では載っていないみたいなので当て字のようですね。

  • akaten44
  • ベストアンサー率40% (8/20)
回答No.1

どちらの読みでも意味は通じますが、この場合口語ですので「~など」と読んだ方が相手にわかりやすいのではないでしょうか。 私の場合、スピーチや発表“など”では「~とう」と読むことの方が多いのですが、相手にわかりやすく話したいときは「~など」の方を使います。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 場面によってなどかとうを使いわけた方が相手もわかりやすくてよいですね。