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弁護士を目指そうと思っています。

最終学歴が専門卒な為一般のロースクールに入学するのが難しいので質問です。 1、2、3、4と分けましたが 3、4は予備校にも問い合わせたのですが 1、2についてはどこに問い合わせるべきかもさっぱりです。 1、大学に編入し、法科大学院を目指す。 2、大卒以外に向けた独自の予備試験を設置している所を目指す。 3、予備試験合格を目指し、予備試験、新司法試験に向けてのみ勉強する 4、弁理士、司法書士、行政書士のいずれかを取得し、3へ 併せてそれぞれの疑問点ですが 1、通信制の大学を考えているのですが受験資格は各法科大学院によるか また、通信制だからと言う理由で選考時に敬遠されないかどうか? 2、そう言った試験を設けている大学院を探すにはどこに問い合わせるべきか? 3、予備試験、新司法試験は同じ勉強法で良いのか? 4、各資格は弁護士の業務の一部と認識していますが、 a、新司法試験の勉強を兼ねて資格取得を目指すのですが、そのウェイトが大きい資格は? b、資格取得後、それを以て働く場合どれが効率的か? c、新司法試験に挫折した場合、今後安定した収入を得れるのはどれか? 皆様の見解をご教授下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tsururi05
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回答No.1

まず司法試験をめざされるのであれば、ロースクールに入学されるのが最短の方策です。もっとも人気薄な下位のロースクールに入る手だてを見つけましょう。その意味では、大学に編入し、ロースクールをめざれるのがもっとも現実的な方策だと考えます。 要するにあなたがどれだけ法曹になりたいか、です。 予備試験というのは、きこえはよいですが、現段階ではその実施内容すら未定であり、現実的には、合格率1%程度の超難関試験となることが予想されています。少し遠回りでも、少なくとも10%~20%程度の合格率が見込めるロースクールのほうが、かなり現実味を帯びてくると思います。 >>1、通信制の大学を考えているのですが受験資格は各法科大学院によるか >>また、通信制だからと言う理由で選考時に敬遠されないかどうか? それは、ロースクールによるでしょう。 ただ下位のロースクールは、なりふりかまわず定員にいれているようですので、可能性は高いと思います。 >>2、そう言った試験を設けている大学院を探すにはどこに問い合わせるべきか?  単純に合格率の下位の学校から直接問い合わせてみてはいかがですか。 >>3、予備試験、新司法試験は同じ勉強法で良いのか? 「法律」という意味で同じですが、予備試験の内容すら明らかにされていませんので、だれもわかりません。たとえば予備試験には、教養科目が付加されるかもしれないとの話もあります。 >>a、新司法試験の勉強を兼ねて資格取得を目指すのですが、そのウェイトが大きい資格は?  司法書士とかでしょうか。 >>b、資格取得後、それを以て働く場合どれが効率的か?  公認会計士とか弁理士とか税理士とか言われています。 >>c、新司法試験に挫折した場合、今後安定した収入を得れるのはどれか?  公認会計士とかよいそうです。

cuckoo683
質問者

補足

大変参考になります、ありがとうございます! 年数に縛りは出ますが、ロースクールを念頭に置いた学習を始めてみます!

その他の回答 (1)

noname#81551
noname#81551
回答No.2

1.について 受験資格は、もちろん各法科大学院によります。 個別の審査で大学卒と同程度の学力があることが認定されるのを条件として、大卒でなくとも受験できる学校もあります(私立では一般的かもしれません)。 ただ、ロースクール選びはかなり慎重になされた方がいいと思います。 ロースクールという名前がついたところに入学・卒業したとしても司法試験に合格しなければ何にもなりません。その意味で、ロースクールはとても『つぶしがきかない』のです。 入学してから、こんなはずじゃなかったと思わないためにも、ある程度合格実績のある大学院に入学することが絶対に必要です。 ご存じのとおり、文科省から注意や勧告を受けている大学院も少なくありません。 選考時に敬遠というのは司法試験でということでしょうか? それであれば、問題になることはないです。 2.そういった試験=予備試験ですよね? であれば、現在予備試験に特化して対策を立てているような大学院や予備校はないと思います。 まだ予備試験自体始まっていませんし、対策が取れないというのが本当のところでしょうね。 また、大学院で予備試験対策をすることになったとしても、その大学院の卒業生(ロースクール課程修了生)を受け入れるだけで、外部からの受け入れをするかは疑問です。 3.について 法務省のHPに予備試験の試験科目および試験の流れが出ています。 これによると、新司法試験の選択科目以外の7科目+一般教養科目+法律実務基礎科目が必要のようですので、新司法試験対策だけでは足りないようですね。 ただ、配点等については公表されていないので、それ次第では法律科目だけで行けるかもしれませんが、今は、何とも・・。 4.について a.について 新司法試験合格と他資格の取得を目指して勉強を並行して行うことはお勧めしません。 確かに、行政書士も司法書士も試験科目としては司法試験とかぶるものはあります(弁理士試験には詳しくないので割愛します)。 しかし、求められる内容はかなり異なります。 司法試験合格がある程度のところまで見えたうえで、力試しのつもりで行政書士試験を受験することはあり得るかもしれませんが(行政書士試験自体の勉強はしない)、そうでない場合、「二兎を追うものは…」になりかねません。 そうやって、結局何も得なかった人を何人も知っています。 b.について これは、弁理士又は司法書士又は行政書士をとって、司法試験合格までの間ということでしょうか? 司法試験合格の上で、どの資格で働くかですか? 前者なら、司法書士が一番法曹(特に弁護士)資格に近いので、あくまで司法試験が目的というのであれば、司法書士が効率的だと思います。 後者なら、間違いなく法曹資格です。 c.について 弁理士・司法書士・行政書士の中でですよね? 語学にも自信がおありなら弁理士でしょうね。 司法書士は、これから新規開業する方はかなり大変だと思います。 弁護士との仕事の奪い合いに勝てるか否か。 行政書士は、その資格だけで独立して家族を養っていくのはかなり困難と思われます。よほどやり手の方なら別です。

cuckoo683
質問者

お礼

大分筋道が立ってきました。あとは努力を重ね夢に向かって 邁進していきたいと思います! ご回答ありがとうございました。

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