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23歳から弁護士への道として

初めまして。今年で23歳になる女です。 本当にあほなんですが、 高卒も中卒も大差ないと思っていて勉強よりも働きたいと、 今まで高校を中退してからずっとフリーターをしてきました。 働いている中でやっと勉強の大切さが身にしみて大学進学を考えていたのですが、 実家の家計は厳しい方なのでそんなことも言えず自分でろくに調べもせずそのままでいたのですが、 奨学金をよく調べたところ、我が家の年収だと奨学金でなんとか大学に進学できることが分かり、 将来のことも考え、仕事に選択肢が増やすために、今年の大学受験を試みました。 高校も半年ほどでやめ、中学程度の知識からのスタートでしたので当然ながら受験は失敗に終わりました。 受験を少なからず甘く見ていた部分があったと自分を恥ずかしく思っています。 受験勉強をする上で色々と考え、 もともと法学に興味があったため法学部に進学したいと思っていたのですが、 加えて、我が家は遺産相続問題を抱えており、それに悩まされている母を見て、 このような人々を助けてあげたいと弁護士になりたいと思うようになりました。 今までまともな進学もせず今さら弁護士になりたいなどと自分自身でも全く現実感がない話だと思っています。 ただ、決めたからにはその道を目指して頑張ろうと思うのですが、 年が年なので今後の身の振りを慎重に決めていきたいと思っています。 そこで是非、経験豊富な皆さまの意見を伺いたいです。 自分の考えとしては以下のものがあり、どれが一番最善か悩んでいます。 1、今年一年また受験勉強をし、来年の大学入学を目指す。その後、法科大学院。 2、今年から夜間の大学に通う。その後、法科大学院。 目星をつけているのは専修大学の夜間です。 ただ、夜間となると働きながら一人暮らしになると思いますのでそのような環境下だと卒業するのにいっぱいいっぱいで、 法学の勉強がしっかり身に着かないのではないか。また夜間だと勉強内容そのものが他大学に比べて内容が薄いのではないか。 などと心配しています。  3、進学は諦め、働きながら予備試験、司法試験の勉強をする。 自分では想像も及ばない程、相当苦難の道であるとは覚悟しています。 いきなり司法試験は難しすぎると思うので宅建などから司法書士、司法試験と徐々にステップアップしていく方法を考えています。 以上の3つ以外でもご意見あればご教授下さい。 また、色々調べていくうちに司法試験は予備校に通わないと難しいという意見が多いように感じました。 大学の講義や独学だけでは司法試験合格の可能性は低くなってしまうんでしょうか? 大学、大学院とも全て奨学金でまかないお金を頼れる当てもないのでなるべく出費は避けたいです。 大学で予備試験を受けれる位の知識がつくのであれば、金銭面を考えると法科大学院ではなく予備試験で受験資格は 突破したいと考えています。 このあたりのことも併せてご教授いただけると幸いです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • gootone
  • ベストアンサー率34% (25/73)
回答No.4

時間的、金銭的にあまり余裕がないといった感じでしょうか。 >いきなり司法試験は難しすぎると思うので宅建などから司法書士、    それがいいと思います。 まずどこかの大学の法学部に入り、司法書士を めざします。運よく在学中に合格できれば そのまま司法書士として仕事を始め、昼間は仕事をし 法科大学院の夜間(夜間を開校しているところは 数が限られていますが)に通います。  在学中に司法書士に合格できなければ、どこかの 法律事務所の事務として採用してもらい(パラ リーガルという職種もあります)、昼間は仕事、 そして法科の夜間で学びながら司法試験をめざすと いうのがいいのではないでしょうか。 >また、色々調べていくうちに司法試験は予備校に通わないと難しいという意見が多いように感じました。    特に論文試験対策は、予備校の模試を受けることが 必要かと思いますが、ちゃんとした法科大学院なら 模試以外は、予備校に必ずしも頼る必要はないと思います。 >また夜間だと勉強内容そのものが他大学に比べて内容が薄いのではないか。 などと心配しています。   法学部の授業は、司法試験の勉強とは別ものと 考えたほうがいいと思います。  東大の法学部のほうが内容が濃いから、司法試験に有利 などということはありません。  学部は卒業することだけが目的と割り切ったほうが いいと思います。

ekskm
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 大学は卒業目的と考えれば夜間大学でも十分ですね。 参考にさせていただきます。

  • komo7220
  • ベストアンサー率55% (721/1294)
回答No.3

まず、意欲を持たれたことや行動を起こされたことに敬意をはらいます。 法科大学院なのか予備試験なのかは、もう少し学力がついてから悩んで間に合います。 今は大学入試の為の勉強と予備試験の為の勉強は現在は区別せずに、基礎学力(例えばセンター試験の点数を過去問で試せば自分でも進度の目安をつかられます)を伸ばし&入学金や授業料の1年分を貯金することを最初の目標になさってはいかがでしょうか?  入試で優秀な成績を納めれば特待生で入学可能な大学もあり、入学後も優遇されます。

参考URL:
http://daigaku.shingakunavi.jp/p/contents/money/support.html
ekskm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今年受けた受験科目として英、国、政経の3科目を勉強しまして、 センター試験は受けなかったのですが、 過去問ではいずれも7~8割程度は取れるようにはなりました。 ただやはり中途半端な知識なのでもう一年勉強して基礎学力をしっかりしたものにしたい、という思いもありますが、 年齢を考えると甘えたこともいってられないと迷っています。。。 特待生のことも視野に入れて考えたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございます!

  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.2

あと様々な面があるので絶対とは言えませんが、情報や学校などで、都市部在住者の方が有利です。地方在住者ならば、どこかの地点で都市部に住むことを目指すべきだと思います。 専修の夜学への不安に関して言えば、そもそもどんな大学であれ、司法試験への対策はしてくれませんし、夜学の教授と昼間の教授は同じ先生です(僕は夜学ではなかったけど夜学の奴にそう聞きました)。 つまり法科大学院試験、司法試験において大学はまったくアテにならず(予備校でも個人の努力が求められます。講座だけ受けてたら合格すするよ、と言うようなオイシイものではないのです。)独学が基本になるますので昼間に働いて、夜学に通うことはまるで問題ないと言えます。

ekskm
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 適正を見てみるのは重要ですね! 早速、宅建の基本書を買ったのでやってみようと思います。 ご意見、参考にさせていただきます。

  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.1

どの道も良いと思うよ。 1番いいのは(3)かな。大学受験に必要な分野と司法試験は一部しかかぶらないし、6年間と言う時間とお金はもったいないと思う。 やはり短期合格を目指すべきだし、そう考えると(3)かな。予備試験の資格は大卒になるのかどうかはよく分からないけど、大卒資格がいるなら、 すでに社会人だし、司法を目指すわけだから大学はこだわらず3流でもいいのでどこかの大学に3年次編入のような形で入った方がいいと思う。(仮に慶応や京大を出てても医学や工学のような実学外では卒業時に20代後半以上なら自己満足以外の、結婚や就職等で生かせると言う事はあり得ないし。) 適性も含めて、 (1)まずは今のうちに簡単な問題集をやってみること。 (宅建とか法学検定など。これでつまづくようなら、向いていないと思うので10年後に後悔しないためにも他の道を薦める。) (2)将来けっこうお金がかかるので今からお金を貯めておくこと (3)英語や数学なども含め、一般教養分野を独学で学んでおくこと (高認を目指すことで自然と得られると思う) あとあなたのような人は法曹界には意外に多いから気にしないでいいと思う。 「だからあなたも生き抜いて」の著者は、中卒ヤンキーでホステスをしてて、19歳ぐらいで司法を目指して (1)高認 (2)近大法学部通信 (3)旧司法試験突破 で23歳ぐらいで合格ったはず。 >また、色々調べていくうちに司法試験は予備校に通わないと難しいという意見が多いように感じました。大学の講義や独学だけでは司法試験合格の可能性は低くなってしまうんでしょうか? 僕が見聞きした結果ですが、大学受験も、司法試験も独学よりも予備校通いの方が合格率が高いのは事実です。 しかし、独学で合格する人もけっこういますし、これはやる気や適性によると言えるんではないでしょうか。 中央は学内講座やゼミが充実してて、予備校に通う人が少なく独学や自主ゼミが基本のようです。 東大京大など帝大生も校風的に予備校を嫌う傾向にあるようです。有名私大等は予備校利用するケースが多いですね。親の資力も関係してるように思います。 僕と友人等の経験談話から言えば ・中学受験・・・数年間の塾通い無くして難関中合格は殆ど不可能。旧司法試験と並んで最難関試験と言える。 ・(公立)高校受験・・・受験の中では最も簡単。部活等と併用しつつも、ちゃんと勉強してれば難関高校も受かる。 本来の学習習慣としては理想。塾通いしなくても合格者は多い ・大学受験・・・高校受験1年弱の勉強で、誰でも~東大まで受かる(と言っても短期集中は男子に多いスタイルかも知れない。女子で難関大に受かる人は複数年勉強してるケースが多いようだ)。私立すべてが8月~の半年、国立すべてが4月~の1年あれば受かる。合格者を見てるとそれまで全然勉強してなくても問題はない。 ・医学部・・・難関と言うよりも独特な面があるので2年以上の対策が欲しい(周囲の医学部合格者は2-6年、対策をしてた人が多い) ・旧司法試験・・・1に適性。2に根性。3に運。東大京大生が意外にリタイヤし、無名大卒合格者が多いのは、この1,2,3のせいだと思う(国家1種試験などと違ってそれまでの受験の経験があまり生きない)。まさに現代の科挙と言われるが、現役東大法学部合格者でも3-5年間はニート、フリーターをして目指すような試験であり、才能や環境でもアドバンテージはアテにならない。 ・法科大学院試験、新司法試験・・・データが少ないので何とも言えないが失敗政策と捉えられていて、内容や環境は旧試験に近づいている。 まずは大学受験して「有名」大卒資格を取るか、 高卒で行政書士、司法書士を目指すかは どちらがいいとは言い切れません。 ただし、あなたが法曹を考えている以上、(有名)大卒資格は大して意味はないと言えます。もちろん(有名)大卒によるメリットはあるでしょうが、年齢や環境を考えた際に、「二兎を追って一兎をも得ず」になりがちかと思います。