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現役の方教えてください
地面に2つの大きさが異なる箱を積み重ねてあり、物体に働く力の矢印を記入し記入したそれぞれの力を言葉で説明しろという問題があります。絵がかけなくて申し訳ありませんが、基本らしいので判る方でしたら大丈夫だと思いそのまま質問します。 物体はいずれも働く力がつりあって静止していると注釈がついてます 1)箱ひとつの場合 2)箱二つを積み重ね、上の箱について 箱2つを積み重ね、下の箱について ロートルには現役高校生になんと答えてよいやら判りません。
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高校の力学で扱う範囲では、物体に働く力は「重心に働く重力」と「接触している他の物体からの力」の2種類です。 接触している他の物体からの力には、面を通じて働く「垂直抗力」「摩擦力」、糸などに引かれる「張力」、気体や液体から働く「浮力」などがあります。特に断らない限り、空気による浮力は考えないのがふつうです。 どのような矢印が記入してあるのか分からないのですが、二つの場合について書いてみます。 1) 箱に働く力は、まず重力。矢印は、箱の真ん中(重心)から下向きになります。 次に接触しているものからの力として、地面からの垂直抗力。矢印は、箱の底面の中心から上向きになります。 この二つの力は「大きさが同じで逆向き」になっていて、つりあっています。 なお、図に箱の底面から下向きの矢印もあるかも知れません。その矢印は、「箱が地面を押す力」を表します。これは「箱に加わる力」ではなく、地面が箱に加える垂直抗力の反作用です。(#1で書かれている「箱が床を押す重力」という表現は誤りです) 2) ○上の箱 これは、1)と全く同じ状況になります。1)での地面の代わりに下の箱が来ているだけで、働く力の種類は同じです。 ○下の箱 まず、重力。下の箱の中心から下向きです。 次に、接触しているものが「地面」と「上の箱」があるので、それぞれから押される垂直抗力。 地面からの垂直抗力は、下の過去の底面の中心から上向きになります。上の箱からの垂直抗力は、下の箱の上の底面の中心から下向きになります。 そして、「重力」と「上の箱からの垂直抗力」をあわせてものが、「地面からの垂直抗力」とつりあうことになります。矢印の長さでいえば、「重力」と「上の箱からの垂直抗力」の矢印の長さの合計が、「地面からの垂直抗力」の矢印の長さと同じになります。 ちなみに、「上の箱に働く下の箱からの垂直抗力」と「下の箱に働く上の箱からの垂直抗力」は、作用・反作用の関係にあり、同じ大きさで逆向きです。
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- BookerL
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#2です。ミスです。m(_ _)m 地面からの垂直抗力は、下の過去の底面の中心から ↓ 地面からの垂直抗力は、下の箱の底面の中心から
- 9017501507
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1)の場合箱が床を押す重力(ここでいう重力は力の名前です)と床が箱を押す垂直抗力があります。 2)の場合上の箱をA、下の箱をBとするとAがBを押す重力とBがAを押す垂直抗力、Bが床を押す重力と床がBを押す垂直抗力があります。 僕の説明で不明な点があったらこちらのURLを参考にしてください
お礼
図の描き方など参考になりました。 ありがとうございました
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 私は出身が理系なのですが、いかんせんはるか昔々の出来事であり 化学専攻だったので、物理は授業でやって単位をもらった事しか覚えておらず四苦八苦してます。 また判らない所が出てきたらSOSしますので、助けてください。