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現金過不足は法人でなくても使える科目ですか
現金過不足、雑損などの科目は個人事業での会計に使えるのでしょうか(法人の科目なのですか?)
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質問者が選んだベストアンサー
「現金過不足」は、徹底した複式簿記による記帳を行ったうえで、それでも発生してしまった原因不明の現金不一致を処理する科目ですから、個人事業なら、事業用現金をプライベート用と厳格に区分して管理している場合に限って使われる科目です。 事業主が個人であっても運営を他人に任せているような法人類似の事業形態でなければあまり使われないと思います。 「雑損」は、損失の原因がわかっていて、個別の科目を立てるほど重要性が高くない損失をまとめて計上するための科目であって、事業規模が大きくて科目数が多くなりがちな場合に、それを増やさないために使うものです。 規模の小さいところが多い個人事業では、むしろ的確な科目を使うほうがわかりやすいでしょうから、あまり使わないと思います。
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- mrenmren
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回答No.3
使えますよ。 たとえば、小売業をしていてレジを導入してる商店。 1日が終わってレジをしめてみたら100円あわない。 ありゃー、釣銭まちがえちゃったか。 ⇒現金過不足です。 たりなくても、多くても。 (もちろん、家族のだれかが抜いていないかは確認が必要)
質問者
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 個人の決算で過不足の精算をするのですが、「雑収入」の科目は 個人の決算書にも見かけますが、「雑損」は法人の会計でしか 見たことがなかったのでつかえるのかなあ・・・と思ったのです
- zorro
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回答No.1
使えます。額の多寡にもよりますが・・・
質問者
お礼
回答いただきましてありがとうございます。 きっぱり言っていただけますと安心ですね。
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 大変参考になりました。 個人なのに雑損を使っていいものかと思っていましたが やはり事業主勘定で処理しようと思います。