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心理学
だいぶん前ですが、テレビで、囚人と看守役でそれぞれが、どういう心理になり、どういう行動をとるようになるか、という実験の紹介をしていた番組がありましたが、この内容について、もう少し知りたいのですが、URL・文献を御紹介いただきたいです。テレビ番組の内容、その実験の載っているURLを御存知の方宜しくお願いします。
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- Diogenesis
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P.G.ジンバルドの行なった“Stanford Prison Experiment”ですね。 ジンバルド自身が管理する研究紹介サイトがありますのでアクセスしてみてください。 ついでにジンバルド教授のHPにも立ち寄ってみるとよいでしょう。 もちろん両方とも英語です。 Stanford Prison Experiment http://www.prisonexp.org/ The Homepage of Professor Philip G. Zimbardo http://www.zimbardo.com/ #1さんのおっしゃる「らせん」の中のエピソードや #4さんのおっしゃる映画「es」はたしかにこの実験を下敷きにしていますが, 事実とは異なる脚色がなされていますので, あくまでフィクションと考えたほうがいいでしょう。
ジンバルドーの模擬刑務所実験の話でしょう。映画化されています(esというタイトル)
- QUAI
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囚人と看守役と言って思い浮かぶのは、社会心理学で言うところの「権威への服従」というものです。 簡単に申し上げると、ごく普通の人でも、囚人と看守のそれぞれの格好をして、実際に長期にわたってロールプレーをすると、まるで本物の囚人と看守のように振る舞ってしまうという実験です。 社会心理学の本にはたいがい載ってますから、詳しくはそちらの方を見ることをおすすめします。 そして、テレビの件ですが、だいぶ前にテレビで見られたということでしたら(私が知っている限り)、『知ってるつもり!?』でナチスドイツでのヒトラーの右腕といわれたアイヒマンの特集の時ではないでしょうか。 その際、ミルグラムという社会心理学者が「アイヒマン実験」をしている様子がVTRで流れていました。 そちらの詳細も同様に社会心理学の本を見て下さい。
- cricket
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下の通りです。遅かったか。 小説の中のことですから、実験は架空の物です。 そこんとこ、よろしくお願いします。 老婆心から蛇足的講座ですが、 ちなみにドイツなどでは、放送等における表現のあり方を視聴者側から規制する動きがあります。 その中心課題は「暴力的表現の規制」です。 子供に見せて良い表現かどうかをみんなで吟味して、かなり細かい制限をかけていて、親たちは又自主的に、自分の子供に見せるかどうかを考えるのです。 成長過程における刺激のあり方が人格の形成に非常に大きな影響を与えるために、そうすることが教育になるわけです。 貴方のように、その辺の表現だけが記憶に残っている、それが表現の結果であり、大変な問題である訳なのです。 おかげで日本製のアニメが攻撃の対象になっています。 ロボット物なんて戦争ばかりですものね。 日本は世界に先駆けてSMの専門雑誌が出版されたくらいですから、そう言う味付けの表現があふれています。 本当のSMを知らない人がSMを描くから、それそのものもねじれた表現なのですが・・ 最近の少年犯罪の原因の一つであることは疑いようもないでしょう。 長くなってすみません。これが老婆心って訳です。
- kawakawa
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それって、以前ドラマの「らせん」の中でしていたものじゃないですか? http://villege.infoweb.ne.jp/~drama/99-7-9/rasen.html に「らせん」の解説が載ってます。