• 締切済み

主語が所有物の場合、正しい敬語の使い方を教えて下さい。

上司の手帳を机の引き出し(上司の)に片付けておくよう指示され、片付けました。その後、手帳を探している上司を見て 「その引き出しには入ってございません。」 と伝えたところ、笑われてしまいました。 これって間違った敬語になるのでしょうか? 確かに主語は人ではないのですが、上司の所有物ですし・・・ すごく気になっています。

みんなの回答

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.4

〔答〕 敬語の間違いというより、相手の気持ちを読めていません。 〔解説〕 ご質問者は上司に敬語を笑われたと「すごく気に」している。しかし、それはご質問者の勝手な思い込みではないだろうか。上司の気持ちになって考えてみましょう。 まず、人はなぜ笑うのだろうか。理由はさまざまだが、その一つに「緊張を緩和するため」がある。 ご質問者「その引き出しには入ってございません」。……(a) 上司は即座に問い返したかったに違いない。 「じゃあ、どの引き出しなんだよ!?」……(b) この部下ときたら、馬鹿丁寧な敬語付きのくせに不親切なのだ。(a)は二度手間、三度手間になるじゃないか。口を動かすひまがあったら、 上司に駆け寄り、「ここに入れました」と引き出しを開けてやれ。……(c) または、 「上から三番目の引き出しに入れました」……(d) などと具体的に教えろ。しかし、愚鈍な部下にいらいらしても、(b)のような言い方をすれば角が立つ(代わりに「んーと、どの引き出しかな?」などと和らげて聞いたりする)。 要するに、上司は部下に気を遣って、言いたいことも抑えて、笑って流したのである。それに対し、ご質問者は自己中心的である。「敬語の間違いを上司に笑われた私」と、かわいそうな自分を気にしている。しかし、敬語としては大して間違っているわけではない。 繰り返すが、馬鹿丁寧な敬語を使うひまがあったら、「手帳はどこそこに入れました」とズバリ言え。または、自分が駆け寄って開けて出してやれ。(c)が最も親切、次は(d)。(a)は不親切、慇懃無礼である。 と、偉そうに回答してる私も、ご質問者の気持ちを読めてないのね(もっと丁寧に回答してくれないと反発したくなるなど)……。

  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.3

明らかに珍妙の敬語ですね。 「その抽斗では御座いません」ならば可笑しくないですし、 「その抽斗には入って居りません」でも良いでしょう。 No..2方の「その抽斗に入れて居りません」でも良いでしょう。 (「抽斗には」か「抽斗に」かは議論の余地がありますが…) 何故「御座いません」だけならば良いのかと云うと「御座います」と云う言葉に「有ります」と云う意味があるからです。例:「あの書籍は棚のどこにありますか?」「3段目の右端に御座います」(「3段目の右端にある」の意味になります。)少し古い用法では居りますの意味にも使いました。例:「惟光はいづれに」「ここに御座います」(「ここにいます」の意味) 「入って御座いません」は「入る」と云う言葉の主体が「手帖」に対して「御座いません」と尊敬をしているように聞こえるから可笑しく聞こえます。 本統は「その抽斗ではなく、こちらに御座います」とか「その抽斗ではなく、こちらです」等あなたが収めた場所を云うべきぢゃあなかったかとも思いますが…。

回答No.2

“入って”に“ございません”を付けたので、不思議な敬語になってしまったようですね。 正しくは、「その引き出しには入っておりません。」 または、あなたがした行為ですから「その引き出しには入れておりません。」となります。 「その引き出しには入ってございません。」だと、上司の所有物である手帳に対し謙譲的な表現にも聞こえるし、手帳が自らとった行動を丁寧に表現したようにも聞こえるので、曖昧な意味合いとなり敬語の使い方としてはNGです。

  • bell39
  • ベストアンサー率42% (74/173)
回答No.1

間違ってはないのですが、あまりにも謙りすぎで笑われてしまったのではないでしょう。 同じ会社の人間同士ですから、通常の敬語で十分だと思いますよ。 重役クラスになるのでしたら判断が難しいところですが。 ですからこの場合は「入っておりません」ですね。 ない>ありません>ございません ございませんを使う場面としては顧客や取引相手等、自社関係者以外でしょう。

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