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金子みすず 大漁 について
この詩を読んだとき みすずはどこにいるのでしょうか。 1 はま 2 海の中 3 海の上 4 はまから離れたところ 5 その他 考えても考えても、 解釈に悩みます。皆さんは、どう、読みますか。
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朝焼小焼だ 大漁だ 大羽鰮の 大漁だ 浜は祭りの ようだけど 海のなかでは 何万の 鰮のとむらい するだろう 私の印象では、海の中じゃないっすね。 多分、早朝の船着場、あるいは、防波堤の上から、戻ってくる船の姿を見ているような感じがします。 いわしの弔いというフレーズが、彼女らしくて ホントにいいですね。
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- jakyy
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回答No.2
4ですね。 作者は浜から離れたところで大漁の様子を見ていますね。 大漁旗を大きく掲げて船が戻ってきます。 漁師たち、おんな達は喜び、浜は沸き立っていますね。 その様子を、静かに冷ややかに金子みすずは見ていますね。 獲物を取るもの、獲物として食べられるものが存在する 無常の世界を歌ったのでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。 見えないところを見ることができるみすずは、とても素敵です。 みすずの詩は、好きです。
質問者
補足
補足じゃないですけど ご回答ありがとうございました。 詩の解釈に 順位がつけられませんので、早くにいただいた順にポイントをつけさせていただきます。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 いいですね。みすずの詩は、好きです。