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志望動機の信憑性

疑問点。志望動機は等身大にやりたいことを書いて、それ自体が第一関門突破だと思いますが、実際もし採用されて、それが実現されるかどうかははっきり未知数だと思うのです。部署移動もあったり、予算、会社の方針などの兼ね合いで、実現できる人は少ないのではないかとも感じます。実際どうですか?実現出来る人はどんな人でしょうか? 人事は、例えば100人採用すれば、それだけのやりたい事が入社時に個々あるわけですよね?100個を認めたとなりますが、人事は本当に実現できそうだから採用したのでしょうか? 以前、大手に派遣で勤めていましたが、新入社員と話しましたが、面接の時に将来会社を作ってオーナーになりたい、起業に関心の話をしたら、わざわざ個人でしなくてもわが社に入社したら、そういうことが出来ると言われ入社を決めたそうです。 確かにその新入社員は、難関大を卒業してポテンシャルが高いと思いますが、会社のことを見てきた私からは、まず新入社員の希望は実現しないと感じたのです。 他、昔だと会社から留学に行かしてあげるとか、選考途中に言われたりしたが、実際に行けない人とか。 こういう面も見聞きしているので、本来人事は志望動機はどういった観点で、採用に踏み切るのでしょうか? 実現して欲しいと、本気なのでしょうか?

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

やりたいことを聞くのと、やらせるのはまったく別物です。名門サッカーチームなどを見ても同じですよ。 「田中一郎です。フォワードをやりたいです」 こんな子供達が名門サッカーチームの門をくぐります。でも、トップチームのレギュラーは限られているわけで、全員の希望を叶えるわけもありません。 採用に関しては、こいつは使えそうというメンバーをピックアップするだけです。希望は後での配属などを決める時の材料にする程度です。しかも、基本はその個人の希望よりも組織の優先順位や上司による適正の判断の方が比重が多いのが一般的です。 後はあまりにも会社の実情とかけ離れたことを言ってくるバカな学生を落とすためにも使えます。マクドナルドの面接で「原子力発電所の新型高炉の研究に骨を埋めたいです」なんていってくる奴がいれば落とせそうです。 もちろん、転職においても入社直後で会社が要求している業務と一致すればやらせるかもしれませんが、将来のことなど会社に入っての適性を見て割り当てますから、参考程度です。

  • SCP10
  • ベストアンサー率20% (108/523)
回答No.2

新卒と限定して回答しますが。 人事は個人個人の意見など気にしていません。 大手になれば何百(何千)人と入社してくる訳で、一々希望を考えていたら配属など出来ないでしょう。 志望動機を書かせるのは、与えられた課題に対し対応する(書類を造る)能力があるのかを見ているだけです。 会社に入れば、提案書や企画書など相手の希望に沿った書類をそれらしく造らねばなりません。その適正を見ているのです。 酷い会社なら社交辞令で書かせているだけの所もあるでしょう。 結局、入社試験(面接含む)は優秀な学生を探し当てる作業に過ぎず、応募者の希望など考えても居ないでしょう。

realmylove
質問者

お礼

なるほど。ごもっともなご意見です。 それでは、転職者の場合は志望動機は考慮されるのでしょうか?

  • allwinner
  • ベストアンサー率25% (159/624)
回答No.1

. そもそも会社とは何か分かっていますか?会社はサークル活動ではありませんから、 社員のやりたいことを実現する場所ではありません。 面接の時に「何がやりたいんだ」なんて聞いて来るのは日本だけだと思います。 欧米では経営者と従業員の立場か明確に別れていますから、従業員は経営者のために仕事をするものだと割り切っています。 欧米では面接の時「あなたは何ができるんだ」とは聞いてきても、「あなたは何がしたいんだ」とは聞きません。 会社と従業員は雇用契約を結んでいますから、会社が「入社後これができる」と嘘を付いて採用し、 実際にはそれができなければ、契約違反になりますから、従業員から会社を訴えられます。 日本の企業が社員を募集する時「うちの会社ではやりたいことができる」と言うのは、 優秀な人材を集めるための宣伝文句に過ぎません。 調子の良いことを言って人を引き寄せて、入れてしまえばこっちのものですからね。 男が女性を口説く時に、「必ず幸せにする、一生君を守る」とか調子の良いことを言いますよね? でも1度関係を持ってしまえば、男は釣った魚にはエサをやらないじゃないですか。 人事が志望動機を聞くのもこれと一緒です。 .

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