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リーディングとリスニングのギャップ
こんにちは。私と同じような悩みを持っている人は少なくないと思うんですが、英語も書かれているものだと なんとか読めるものでも、聴こうとすると うまく聞き取れません。どうしても、頭の中で音を文字に変換してこれを和訳する癖がついてしまっているようで、普通に英語を話されるととても追いついて行けません。多分、学校で教える英語の授業にも問題があると思います。学校では 次のレッスンの新しい単語の意味を調べるのが宿題に出され、授業では当番制にしてクラスの誰かが教科書を音読して、先生が文法を説明しながら教科書の英文を和訳していきます。 私はリーディングは多少は犠牲にしてでもリスニングとスピーキングに力を入れて英語を勉強したいんですが、どのような学習法がいいでしょうか? 目標は 英語圏の子供が見るようなテレビをスラスラ理解出来ることです。
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- Aman_Jack
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No.3です。 No.4さんへのコメントを読んでいて、先ほど Kseniaさんの別のご質問で引用した過去の質問のやり取りに似て来ているので、こちらにもリンクしておきますね。この質問者さんも中国語のことを引き合いに出されているようです。奇遇ですね。(^^) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4756533.html
リーディングがリスニングに不要なわけではありません。 読めば語彙が増えますし、小説などなら地の文と会話文が両方出てきますので、いろいろな表現に触れることができます。 (と、英語ネイティブの講師が言っていました) 後ろから引っくり返して考えて日本語に直すような、 「読み方」が問題なのだと思います。 前から英語の語順のまま読むようにすれば、 英語のまま読むことにも慣れると思います。 (いわゆるスラッシュリーディングなど) 和訳することと意味を理解することはイコールではありません。 あとはリスニングの練習量が圧倒的に足りないこと。 学校でやるだけでなく、家などでも聴くと良いです。 私は学校では授業を軽視して、家では米軍ラジオを聴いていたので リスニングだけはマシになりましたが、高校卒業後に英検2級に2度落ちました。 リスニングだけ出来てもダメってことです。 スピーキングはスピーキングで練習が必要で、 ご存じかもしれませんが、リスニングが出来れば喋れるかというとそうではないです。 文法力がある程度必要になってきます。 たぶんそういってもリーディングは悪習で固定観念だと言うんでしょうけどね。 しかし、リーディングは、「読み方次第では」決して無駄ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 英検2級なら既に習得しています。でも、向こうの子供向けのテレビ番組の英語がうまく聞き取れないんですよ。私はリーディングはリスニングがある程度のレベルに達してから始めた方がいいと思うんですが。もっとも、ネーティブと対等に会話したいなら やはり リーディングで語彙を増やして いろいろな表現に触れることは重要だと思います。でも、差し当りの目標はここまで高くありません。 >たぶんそういってもリーディングは悪習で固定観念だと言うんでしょうけどね。 悪習というか、リスニングが0の段階でリーディングを始めることに問題があるのだと思います。やはり、最初のうちからスクリプトに頼り過ぎると 音感が鈍るような気がします。私の親戚の人は中国語とロシア語も少し話せますが、中国語の方が難しいそうです。なぜかというと、 中国語は漢字を使っていて親しみやすようで それが逆に仇になっているそうです。中国語の音を聞いても漢字でどう書くのか気になって なかなかリスニングが上達しなかったそうです。
- Aman_Jack
- ベストアンサー率43% (110/255)
学生のうちから、学校での英語教育の問題に気付かれていて素晴らしいですね。回答者さんへのコメントも、とても学生さんとは思えなくて、驚きました。英語にはこだわりのある友人がいるのですが、文章の雰囲気がその友人に似ていて、何だか懐かしい感じがします。(^^) 読んで理解できる英文が聴き取れないのは、リスニングのトレーニングの絶対量が不足しています。音読もリスニング・スピーキングに効果的ですが、まず正しい発音を耳と舌で会得しておく必要があります。その上で、時間をかけて何度も繰り返して音読すれば、上達も早いと思います。なお、結局は万人に効果的な方法というのはないので、自分自身でやりやすい方法を模索することが大事です。その際には、偏った勉強・トレーニングではなく、読む・書く・聞く・話すの4つのスキルを満遍なく使える学習法がベストだと思います。と言いながら、私自身もまだ模索中ではありますが。(^^;;;
お礼
回答ありがとうございます。
確かに中学/高校と6年間英語の授業がありますが、実際に英語そのものを学ぶことになるのでしょうか? 即ち、読みなっているのでしょうか? 私は中学/高校と英語は所謂得点稼ぎの科目としてきましたが、アメリカからのキリスト教宣教師の英語で聖書を読む会へ誘われて行ったとき、こちらの話すことが理解されずやあちらから尋ねられたことが理解できない事に、愕然とした経験があります。要するに、英語人の発音を耳にしてこなかったことで自分の発音が英語の発音ではなかったことをその時初めて知ったのです。 学校の英語の先生が英語として通用する発音が出きるのか、また生徒の発音を聴いて 英語として通用する発音を指導できるのかが問題となります。そうする為には、先生のことも重要ですが、教室の生徒数や授業の時間数も重要なものになります。生徒数は20人ぐらいが限度でしょう。授業時間は英語だけで、週10時間ぐらいやらないと。先生には、英語国で外国人に英語を教える修士課程を必修とする。そのくらいやれば、読み、書き、喋り、聴解 などを身に付けることが可能です。 だけども、英語だけが勉強ではありませんね。実生活には英語よりも数倍も必要な事柄がありますので、今まで書いたことは無視されます。 それで、まずあなたがやると良さそうなことは、良質な英語が吹き込まれ、文章が余り難しくない、中身が面白く興味が持てるCDと繰り返しきき、それを真似て発音して、覚えること。あなたの読みを録音して、元のCDの音声と比較する。いくらかでも 読み、聴いて理解するなどの力が改善出きると思います。学外で、ご自分で幾らでも良い方法があります。インターネットでもリスニング(聴解)の良い材料が幾らでもあるはずです。BBCやVoice of Americaなど、、。テキストがプリントアウトできるサイトもあるのでは? 無料の英語講座サイトも可能性があると思います。 蛇足ですが、私が受けた高校の英語の授業では、読み、解釈 は先ず生徒がやりました。疑問があれば別の生徒にからの発言もあったと記憶しております。それでも結論が出ない場合に先生が解説していましたね。
お礼
回答ありがとうございます。 wy1さんもリスニングよりもリーディングに重点を置いた学習法をされてきたようですね。しかし、wy1さんもやはり文字重視の固定観念に縛られているようですね。
- KappNets
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リーディングは待っていてくれる、リスニングは待っていてくれない、この違いは勉強法ではなかなか乗り越えられません。 単語は知っていることと使いこなすことは別物という部分があります。 最近NHK衛星第1で時事英語の解説をやっていますが、ある程度知っている単語でも使われる文脈が私の知っているものと違っていると全く聞き取れません。 TVでなく実際に小さな子供にタイマイシューと言われて困ったことがあります。靴のひもを結んでくれという意味だったわけですが、単語は知っていてもとっさに意味が取れませんでした。相手が子供ならどうかなるというものでもありません。 今日のインターネット新聞に "Clinton looks to 'reset' US-Russia relations" というのがありましたが、look は知っていても look to は耳からだと聞き取れるか、不安があります。何を look 見るのだろうと思っているうちに reset で混乱してしまうでしょう。 リーディングならこんな悩みはありません。どう対処すればよいかというと日本人初学者向けに向けにソフトにアレンジされたいわゆる会話のテープだけではダメのようです。補うには(TVも含めて)いろいろの経験が必要でリーディングも大切なのですね。 まとまらなくて済みません。
お礼
回答ありがとうございます。 安心しました。結局 KappNetsさんも私と同じとをやっているんですね。でも、私はリーディングを優先させた従来の学習法を改善すべきだと思うんですが、私も含めて KappNetsさんもこの悪習からなかなか抜け出せないようですね。
お礼
>この質問者さんも中国語のことを引き合いに出されているようです。奇遇ですね。(^^) やっぱり、英語しか知らないと気付きにくいことって多いんじゃないでしょうか? それに、中国語は英語以外の外国語の中では日本人にも馴染みがあるので、引き合いに出しても別に不思議ではありませんが。