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エリザベス女王家の・・・

エリザベス女王家の苗字ってあるんですか? あったら教えてください

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  • tuppence
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回答No.6

こんにちは。 エドワード七世が王位に就いた時に王家の名称はハノーヴァーから《サクス・コバーグ・ゴータ(House of Saxe-Coburg-Cotha)家》に改称されました。 これはエドワードの父であり、母ヴィクトリア女王(あまりにも有名な女王)の夫であるアルバートの生家の名称をとったものです。 これが、次の王、ジョージ五世の発案により1917年に《ウィンザー家》に改称されました。 理由は先の回答者の方もおっしゃられている通り、第1次世界大戦中、敵国ドイツと戦うイギリス王家がドイツ系名称とあっては国民感情からみても好ましくないだろう・・という事です。 もし、この時改称されなければ今もウィンザーではなく、サクス・コバーグ・ゴータ王家のエリザベス二世だったかも知れませんね。

その他の回答 (7)

  • okztosh
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回答No.8

 No.7のtiuhtiさん、フォローありがとうございます。ロシア語はちょっとかじったことが留のですが、父称と姓というのは完全に混同していました。ちゃんと勉強しないとだめですね。みなさま、大変失礼しました。  Macintoshの例などは、日本の「~ひこ(彦、比古、日子など)」「~ひめ(姫、比女など)」や屋号の称ににていますよね。記紀や風土記に登場する日本の古い名前…たとえば菊池彦のように、~ひこ、~ひめ、というのは、故人の名前というよりも、一族の有力者(首長やその一族)につけられる称号である説が有力ですから。今では個人名に使われますけど。  また、拙宅のある田舎の農村では、多くの家に屋号があります。田中前というように地名からつけられた名前だったり、桃屋(この地区で初めて桃の栽培を始めた)とか油屋(数代前に油売りをしていた)、炭屋(今はガソリンスタンド、昔は炭を売っていた)、庵寺(昔のお寺の跡地の家)などなど。で、その家の子供は、田中前の孫、とか桃やの孫、と呼ばれますし、その家の壮年期の男性は油屋の息子、あるいは油屋の総領息子と呼ばれますし、そのお嫁さんは、庵寺の嫁とか田中前の嫁、というように呼ばれます。  まぁ、地域社会で通用する称号のようなものですが、名字でも固有名詞でもない、しかし、へたに田中健一とかいうように固有名詞を使うよりも、地域社会の中では社会の中での位置づけ(どの家の系統のどの立場か)がはっきりする便利な呼称という性格も持っています。  こういう呼称が、より固有名詞化していけば…名字のような名前につながっていくであろうことは容易に推測できますね。(天皇から下賜される氏姓などのようにより明確で人為的な命名はまた違いますが)  拙宅の屋号は竹屋(竹を売っていたわけではなく、拙宅の周りに竹藪が多いから)というので、私も地域社会の中では本名で呼ばれるよりも、竹屋の息子と呼ばれる方が多いですね。運動会のようなイベントや公民館などで年配の面識のない方に呼び止められます。「おまえ、どっからきたんだ?」と聞かれて、父や祖父の名前で「○○の息子(孫)です」というと、「あぁ、竹屋の息子(孫)か。ばーちゃん元気か?」なんて会話になります。

  • tiuhti
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回答No.7

エリザベス女王のフルネームについては、私も既に回答された方と同じ理解です。 蛇足ですが、夫のエディンバラ公(ギリシア王室出身)自身は、元々姓が無かったのが、英国民になる際にマウントバッテンという姓に決めて、今もそのままです。この二人の子孫は、Prince、Princessと呼ばれる地位(簡単に言えば、王or女王の子と孫)であれば、ウィンザーを名乗れますが、それ以外は、女性が結婚して相手の姓を名乗る場合は別として、マウントバッテン‐ウィンザーという姓になるらしいです。(今回調べてみて初めて知りました。) 訳をわからなくしているのは、「じゃあ王室のそれぞれのフルネームは何」って聞くと、公式HPでも、エリザベス女王以外は、Windsorの名前が出てこない事です。(参考URL) ここらへんも、日本のイメージする「姓」とはちょっと違うような気がします。 もっとつまらぬ蛇足ですが、 アイルランド系の姓のMacは、「息子」という意味ですが、本当の「始まりの始まり」は知りませんが、「親の名前にMacをつける」のをずっと繰り返すやり方をしてきた訳ではありません。例えば、Macintoshは、「首長の息子」ってな感じの意味です。(その子供の名前を首長にする訳にはいかない)。少なくとも中世ぐらいからは、Macなんとかや、O’(孫の意)なんとかは、どっちかというと「XX一族」といった感じの部族名に近いものと思っておいたほうがいいんじゃないでしょうか?(但し、ウェールズでは、イングランド風の名前に変わるまでは、XXの息子YY、YYの息子ZZ、というのを延々と続けていました。) ロシア人の名前で、父親の名前から作るのは、姓ではなくて父称だと思います。(参考URLご参照)

参考URL:
http://www.royal.gov.uk/output/page330.asp,http://www.alc.co.jp/mlng/zatsugaku/secret/language/russian.html
回答No.5

soojiさん、再びごめんなさい。 少し雑学めいた補足をするとすれば、欧米諸国では親と同じ名前をつけても構わないっていうより、親戚の誰かから名前をもらうという習慣があるようですが、日本では親と同じ名前を付ける事は法律によって禁止されています。だから「sooji」二世は孫の代にならないと生まれませんが、「sooji九郎判官義経」とか「sooji二世」なら息子←娘には間違っても付けないでほしい……につけても構いません(ちなみに、アルファベットは使えませんけど)。九郎判官義経っていうのは冗談ですが、同じ法則で命名された方が平成の世に実在するそうです。 okztoshさん、ありがとうございました。天皇家についての長年の疑問が解けました。エリザベス女王陛下のフルネームも頭の隅っこの方に置いておきます。

  • okztosh
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回答No.4

 たびたび…連続投稿ですみません。肝心のことを投稿するのを忘れていました。現在のエリザベス女王のフルネームは、Elizabeth Alexandra Mary Windsorです。エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザー。  ちなみに、エリザベス女王はいくつかの国の国王を兼任しています。イングランドではエリザベスという名の女王は2人目なので、エリザベス2世と言われます。しかし、スコットランドやオーストラリアではエリザベスという名前の国王は初めてなので、エリザベス1世と呼ばれます。  また、名字(姓、苗字、氏)というのは、民族によって考え方がいろいろですので、日本人の感覚で言う名字と、他の民族の名字が同じかどうかは難しいところです。たとえば、ゲール人やロシア人などは、親の名前が子供の名字(?)として使われます。マクドナルド…現在の英国や米国ではファミリーネームとして扱われますが、マク(MacまたはMc)というのは、ゲール語でもともと「息子」という意味です。たとえば、ドナルドの息子の名前がアーサーなら、フルネームはアーサー・マクドナルド。その息子がミリアンなら、ミリアン・マッカーサー。その息子がトーマスなら、トーマス・マクミリアン…という具合。英語では、たとえばウィリアムの息子の名字はウィルソン(ソン…sonは息子ですね)という具合。  日本人の名字の感覚とはちょっと違いますよね。日本人の名字は…血統を表す(藤原、源、平、橘)、職業や官職を表す、すんでいる土地や屋号を表す…という、大きく4タイプあると思います。  さらにミャンマー人などは、ファミリーネームとか姓といった概念の名前そのものがありません。民主化運動で有名なアウンサンスーチー女史も、アウンサンスーチーすべてがファーストネーム(個人名)です。

  • okztosh
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回答No.3

 話がそれてすみません。No.1の方へのコメントです。  日本では天皇が姓を下賜するというシステムですので、誰からも姓をもらえない天皇には姓がありません。というわけで、皇族には姓がありません。ついでに、法律的な意味での国民ではありませんので、戸籍もありません。皇族は皇室典範という皇室専用の系統図に名前が記載されます。まぁ、皇族専用の戸籍みたいなもんですね。皇族の女性が一般人と結婚すると、皇室典範から抹消され、初めて戸籍に名前が載ります。  先のヨーロッパの王室の例と比べると、ヨーロッパでは王家というのは絶対的超越的な存在ではありません。数多くいる貴族のうちの1つにすぎない…たまたまある貴族が国王という職業に就いているだけ…という感じです。それに比べると、日本の皇室は貴族とは明確に区別されます。貴族の一種ではありません。よく、ヨーロッパの王家は政治的な存在だけど、日本の皇室は宗教的な存在とも言われます。

  • okztosh
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回答No.2

 苗字といっていいかどうか自信がありませんが、「ウィンザー家」といいますので、ウィンザー(Windsor)では? 現在の王室はもともとドイツ貴族の家系です(アン女王の死去で、ドイツのハノーファー選帝候がイギリス王室に迎えられた。王家に適当な後継者がいないと外国の国王や貴族を国王に迎えるのは、ヨーロッパでは一般的)。  が、第一次世界大戦中、英国はドイツと戦争をしたので、イギリスの国王がドイツ名では国民感情にまずかろうということで、すんでいる地名をとって、イギリス風にウィンザー家と名前を改めたそうです。  ちなみに…英国で故ダイアナさんに絶大な人気があった背景の一つには、ドイツ系で占められている王家の中にあって、唯一生粋のイギリス人だったから…とも言われていますね。

回答No.1

現在の女王陛下、エリザベス2世はウィンザー家の出身だったはずです。チューダー朝とか言いますよね、今はウィンザー朝です。(私の記憶によると。) ドイツの歴史を調べていた時、ドイツ連邦の北部にあった国の王家と縁戚関係がある、というので記憶しています。本に書いてあった事ですが、エリザベス2世は50年以上在位していますから、ほぼ間違いなかろうと。 それより、私は天皇家の戸籍謄本が見てみたくてなりません。天皇家の名字って一体……。

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