ちなみにイギリス連邦(The Commonwealth of Nations)とは、
イギリス連合王国(英本国)と、かつて英帝国に属しその後独立した国、
すなわちカナダ・オーストラリア・ニュー‐ジーランド
インド・スリ‐ランカ・シンガポール・ナイジェリア
ガーナ・キプロス・シエラ‐レオネ・タンザニア・西サモア
ジャマイカ・トリニダード‐トバゴ・ウガンダ・マレーシア
ケニア・マラウイ・マルタ・トンガ・ナウル・バルバドス
ザンビア・ガンビア・スワジランド・ボツワナ・レソトモーリシャス・バングラデシュ
ガイアナ・バハマ
グレナダ・パプア‐ニュー‐ギニア・セーシェル・ソロモン諸島
トゥヴァル・ドミニカ・セント‐ルシア・キリバス・
セント・ヴィンセントおよびグレナディーン諸島・ジンバブエ
ヴァヌアツ・ベリーズ・アンチグア‐バーブーダ
セント‐クリストファー‐ネイヴィス・ブルネイ・マルディヴ
パキスタン・ナミビアの四九の独立国(1990時点で)
および直轄植民地・自治地域・保護領からなります。
アイルランド・南アフリカ共和国・フィジーは連邦より離脱。
ビルマ・イラク・エジプト・スーダンなどはもと英帝国支配下にあったが、独立後は連邦に属してません。
あと何カ国か抜けたような気もしますが、だいたいこのくらいの国々です。
このうちのいくつかがポンドを通貨としていたり、
女王の肖像をお金や切手にしてます。
お礼
ずいぶんいっぱいあるんですね。それにしても、元植民地だった国があまり英国の悪口を言わないことを考えれば、どこかの国が50年以上も前のことをどこかの国に謝り続けているのはおかしなことだと思います。丁寧な解答ありがとうございました。