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眠る事に神経を使います。
私は寝具が汚れることをものすごく嫌っています。 普段の生活から潔癖なまでに手を洗ったり、 家に帰ったらすぐに着替え、外で使ったものは極力触らず、 お風呂から上がったあとはすぐに部屋へ行ったりしていますが、 (リビングはみんながいて汚いと思っています。 しかし人とのスキンシップはとても好きです。眠る前でなければ。) この行動の全てはまわりまわって自室のベッドが汚れてしまってはいけないという思いからきています。 しかし自分の寝具以外にはあまり神経は使っていないようで、 例えば旅館などに宿泊する場合は平気で外へ着て行った服で 布団の上にのったり、外の荷物を載せたりしています。 机の上に落ちた食べ物もそんなに汚れていなければ食べることもできます。 ただただ自室の寝具が汚れることだけをいつも恐れています。 私はどういう心理状態でこんな行動をとってしまうのでしょうか。 心理学、精神鑑定に詳しい方、どうぞ教えて下さい。
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- tumaritou1
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神経症というものを学んでみたら分かるかも知れません、神経症には様々な症状が在ります、ですがその症状が起きる原因は、たった一つです。それは「意識をする」と言う事です。貴方は書痙というものを知っていますか、意識をして「自我意識だけが出ていて自我意識で字を書こうとしている事です」言い方を替えたなら「無意識」の力を借りれなくなった状態です。 吃音等もそうです、不眠症と言うものも、全ての神経症に言える事です。又、自律神経失調症というものが在りますが、是なども自我意識が、無意識と対立をしてしまって、無意識の力を借りれなくなった状態の事です。脅迫障害というものが在りますが、是も無意識の意識とうまく連絡が付かなくなった状態と言えます。 この事の解消を求めたいと思うなら、神経症全般を学ぶ事が有効と思います。自分が感じている事をただ、受け入れて行く事で解消してゆきます。症状らしきものが、生きる邪魔になってくるようでしたら、尚更、症状を嫌わないようにしてください。症状を無くしたいと言う心が症状を生み出して、さらに固定させるようになるからです。 神経症の治りとは症状らしきものを受け入れると言う処に在ります。従って症状は相手にしない事になります。その奥に在る人間の心を学ぶ以外には完全解決は出来難いと思います。
- noname002
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心理学、精神鑑定に詳しいということは全くありませんが、私が主に10代から20代の頃、御質問の内容と一部重なる情態が長く続いた時期があって、ちょっと共感を感じただけですので、あくまで御参考として、お読み流しください。 先述したような時期に私も、やたら手を洗ったり自室の掃除にばかり気を取られて、受験勉強も そっちのけ、というようなことがありました。 やはり、寝具の衛生には特に神経質になっていて、入浴を済ませるか、でなければ、頭の てっぺんから足の つま先まで念入りに清拭するなどして、からだ全体を清潔にしてからでなければ、ベッドに入ることもできませんでしたので、ちょっと横になりたいと思うときでもガマンしたりして、自分でも めんどうなことだわいと思っていました。 それに、私の場合、ペットならいいんですけど、むしろ人とのスキンシップのほうが基本的に あまり好きではなく、シチュエーションによっては困ることすらありました。 ところで、あかちゃん猿の実験で、針金でできた擬似母猿の人形(猿形、とすべき?笑)のところではミルクを飲めるようにして、もう一体は、ミルクは飲めないけど柔らかい素材のファブリックでできている擬似母にしておいたところ、あかちゃん猿は、ミルクを飲むとき以外は、もっぱら柔らかいファブリック素材の擬似母にばかり しがみついていた、とかいう話を見かけたことがあります。これはヒトである私たちにも、じゅうぶん共感できることではないかと思います。 さて、御自分の寝具、ということですが、キーワードとしては、「テリトリー」ということが挙げられるかもしれません。 考えてみれば、食事とか排泄行動というのは本来、最も無防備で危険が伴うものですが、睡眠は、ことに そうですよね。 その一番無防備な状態の自分を完全に預けきり、安んじて、エネルギーを取り戻すための最小のカプセル、或いは擬似的子宮、という喩えかたもできるでしょうか。 そういう究極の自分の居場所、テリトリーなのでしょう。 その点、同じ睡眠場所であっても、旅館などでしたら、そもそも本来の自分のテリトリーではないわけで、どこまでいっても仮の居場所ですよね。 だから、本来の自分の寝具ではできない行動もとれるのではないですか? しかも、寝具というのが、そもそも汚れ易い素材ですよね。私も、特に寝具の汚れには神経質だった大きな理由に、取替えや洗濯など、あと始末に手間がかかるということがありました。 いまは何につけても自堕落になってしまいましたが、ときに、若い頃の神経質なまでの潔癖さが懐かしいくらいです(笑)どちらも一長一短なのかしら?ダニの問題もあることですし(笑) ただ、思い返してみれば、当時の私は、家庭環境やら、いろいろと気にかかる問題が多くて、そういうものをスッキリさせたいという願望や不安の解消手立てとして、自室の掃除や寝具の衛生ということに すり替えを行っていたのだろうかと思います。 実人生そのものに関わる重大な問題解決に比べれば、断然、簡単に処理できる単純作業ですから。 質問者さまも、もしかしたら、実生活上で何か気にかかっていること、不安に思うことが おありになるのかもしれませんが、これから年齢とともに緩和されていく可能性も高いことでしょう。 ごく大まかには、こんなところでしょうか。
- nisekant
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回答ではありません。 「どういう心理で」はなくて「どういう動機で」の方が良い思います。 私のお粗末な考えでは、そのような淘汰圧がかかったか、模倣また伝播ではないでしょうか?
もう少し漠然とした表現で言いますとグレートマザーの代償ということです それでご自身の場合おそらく寝具部屋がグレートマザーを意味しグレートマザーに癒してもらいたいが故に寝具部屋を神聖な部屋としその神聖な場所を汚してはいけないという思いから一時的に潔癖になるということだと思いますhttp://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC&dtype=0&dname=0ss&stype=0&pagenum=1&index=105653000000
ただの一般人の推測ですがおそらく外傷経験もしくは相当な不安があった(ある)のではないだろうか?という気がします、なので壊された根っこの部分を修復しようと寝具を修復することで修復させようとしているんだと思います、いわば修復の代償といったところです 寝具というのは安心や幸福もしくは快感が無意識に連携しやすいのでなにかその逆の目にあわされたということではないかと思います、なのでそれを守るもしくは神経を使うことによって壊された(壊れそうな)心の傷(心の構造)を癒そうとしているのではないかと思います