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決算数値をいい具合に着地させる能力

腕のいい経理課長だと決算数値をいい具合に着地させる能力があるらしいです。 1.有価証券の売却・買戻し(益だし) 2.製造原価の原価差額 3.研究開発費を製造原価にいれる 4.リースバック といった感じで決算が近くなると上のようなことを考えるのでしょうね。 質問ですが 1.上記以外に考えられそうなものはありますか。 2.上の1と4はわかるのですが、2と3はどういうことでしょうか。

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  • yma7777
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回答No.2

原価差額とは、費用計上ではなく、 棚卸資産計上なので、その分費用が下がるので、利益が 上がるという仕組みです。 >決算数値をいい具合に着地させる能力があるらしいです。 1~4.を分析すると以下になりますかね? 1. → 対銀行向け 2. → 対銀行向け 3. → 節税向け 4. → 対銀行向け?(減価償却なくなるので、節税ではない?) まー、ケースバイケースですよね。 BSのバランスを見て、以下判断されたほうがいいですね。 ・対税務対策か(大幅黒字で税金払いたくない)? ・対銀行向けか(運転資金等借りるために、利益を増やす)? 少なくとも、資金繰りを見て3ヶ月前から、税務対策か、 銀行対策かを科投げるのが、よろしいかと思います。

tabuk1
質問者

お礼

ありがとうございます。だいたいわかりました。 原価差額に関しては反対のケースがあるのですか。予定よりもすくない 原価差額が発生して棚卸資産が少なくなった。よって利益が下がるというケースです。原価差額がなぜ決算対策になるのかどうもピンときません(3.2)

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その他の回答 (1)

  • yma7777
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回答No.1

1.貸付金と借入金の相殺 2.デッドエクイティスワップ(DES) 3.仮払金の精算 4.売掛金と借入金の相殺 上記はBSの贅肉を落とし、BSの見栄えをよくすることです。 >2.製造原価の原価差額 棚卸資産の額に入るので、売上原価が下がり、 利益が上がるということです。 >3.研究開発費を製造原価にいれる 資産計上しないで、費用で落とすということです。 節税です。判断は微妙ですが、、。

tabuk1
質問者

お礼

どうもありがとうございます。だいたいわかりました。あとは税務会計 をどれだけ知っているかでしょうね。それが一番の経理課長のみせどころかな。 >2.製造原価の原価差額 棚卸資産の額に入るので、売上原価が下がり、 利益が上がるということです。 これはどういうことでしょうか。もう少し知りたいです。お手数かけて すみません。

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