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人口オーロラ
学校の授業の企画の一つで、人工オーロラを宇宙(空)に作ることを考えています。 これは実際にするんではなく、ただ空想の話でいいんですが… 電子が原子などに当たって発光し、それがオーロラっていうのが分かってるんですが… もしリンク(http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2007/pr20071022/pr20071022.html) にあるような電子ビームを発生する「超小型電子加速器」を かなり規模を大きくして宇宙にもって行き、電子ビームを放射すると… オーロラが出来る!なんてことはないでしょうか? 不可能でも、超小型電子加速器というものはそういう使い方が出来るかどうかだけでも教えてください。 もうかなり焦ってるんで… ちょっとでも何かアドバイスがもらえたらうれしいです よろしくお願いします(>_<)
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リンク切れてます。--; 莫大な電子を発射すれば少しは見える可能性はありますが…。 そもそもオーロラって地球磁場のために電荷を持った粒子が地球の磁気極付近に集まるからあんなにきれいに見えること知ってますか? 太陽風などの荷電粒子のうち生き残ったものが両極にほとんど集まるのですから膨大な量ですよ。 それに光は弱いからかなり暗くないと見えません。ただ南極と北極で同時にオーロラを観測し、重ね合わせて太陽風や磁気の状況により両極でオーロラはほとんど同じ形状になることが知られていますので、真っ暗でなくても良いはずですが。
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スパッタリング装置が学校(SEMの隣?)にありませんか? 真空中で試料表面に色々な薄膜を付着させます。 中でもマグネトロン・スパッタリング装置は、磁場の周りに荷電粒子がまとわりつくので、原理的にオーロラに近いと思います。 ただし覗き窓から見ても、青い光が見えるだけ、と思います。 (試料ではなく、ターゲット付近を見れれば面白そうですが、覗き窓の位置次第でしょう。私は見たことがありません。)
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりましたが、 なんとかプレゼンも成功いたしました! ありがとうございました(>v<)
>ちょっとでも何かアドバイスがもらえたらうれしいです 走査電子顕微鏡 SEM(scanning electron microscope、セム) が学校にありませんか? 低真空中で電子を加速して試料表面に当て、試料から飛び出す2次電子を捉えて表面形状を見る顕微鏡で、稼動中は覗き窓から、オーロラもどきの青っぽい光が見えます。 カーテン状にゆらめくオーロラ、ではなく、ただの光だけですが、何かヒントが得られるかも。
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりましたが、 なんとかプレゼンも成功いたしました! ちなみに、このプレゼン内容と同じことを すでにどこかの大学教授が30年前に実際に行っていたそうです(´;ω;`)笑 不可能じゃなかったみたいです! ありがとうございました(>v<)