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青色申告の必要性
知り合いが、個人で会社をするらしいのですが、売り上げで月20万~30万利益も10万くらいまでだそうです。 そこで質問なのですが、あんまり大掛かりな商売でないので開業届けだけ出すそうなのですが、青色申告の申し込みをしないと どんなデメリットがありますか? (経費でガソリン代や交際費が落とせないとかありますか?) 素人なので、しょーもない質問でスイマセン!
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- chie65536(@chie65535)
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追記。 開業時に青色の申し込みをしておいても、後で申し込みを取り下げれば、白色に変える事が出来ます。 しかし、最初に申し込みをしないでおいて、後から白色から青色に変える事は出来ません。 なので「青色申告が不要かも知れない」と思っても、最初から青色で申し込んだ方が良いです。 青色を「青色要らない」と判ってから白に変えるのは出来ますが、白色を「青色要る」と判ってから青色に変える事は出来ません。
- chie65536(@chie65535)
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>青色申告の申し込みをしないと どんなデメリットがありますか? 法人所得は「利益があれば課税される」ので、10万の利益が出ているのに確定申告をしないでいると、後から税務署がやってきて「修正申告と、所得税と追徴課税分を納税してね」って言われます。 また、赤字が出ている場合も、ちゃんと青色申告しておけば「赤字を3年分繰り越せる」ので、来期や来々期に出た黒字を繰り越した赤字でチャラにする事が出来るため、節税になります。 なので、例えば、1期目で「会社設立と設備投資で500万かかった。1年目は490万の赤字」と青色申告しておくと、次の年で200万の黒字、次の次の年で280万の黒字をだしても、490万の赤字で相殺できるので、2年間の納税額を0円で済ませられます。 >(経費でガソリン代や交際費が落とせないとかありますか?) 白色でも青色でも、必要書類さえ整っていれば、経費は認められます。 簡単に説明すると、経費を計上するには(実際は、認められる範囲とか、もっと複雑だけど) 白色:帳簿があればよい。 青色:帳簿があり、領収証も必要。 という違いがあります。
- 9der-qder
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会計(収入や経費)に対する優遇はありません。 税制(青色申告特別控除 等)があります。 白色申告のメリットの方が考えにくいので、青色申告をお薦めします。