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ドイツ語の通訳
ドイツ語の通訳 中3です。 推薦合格したものですが、ドイツ語にすごく興味があります。 ドイツ語の通訳になるには資格みたいのがいりますか? また独検1級ぐらいいるのでしょうか? ドイツ語通訳者は日本で何人ぐらいいるのでしょうか?
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通訳案内士という資格があります。 しかし、ドイツ語は日本では学習者が比較的多い割には需要は極端に少ないので、資格をとってもなかなか仕事は回ってこないと思います。ドイツ語だと年に数回程度仕事が来ればいい方です。 やっぱり、通訳は英語が一番いいと思いますよ。通訳者の数も多いですが、仕事もある程度選べますし。英語以外では中国語のニーズが上昇しています。ヨーロッパの言語ではスペイン語、フランス語、ロシア語の方がまだ需要はあります。また、司法通訳としては中国語、韓国語、ポルトガル語の需要が高く、ペルシャ語の通訳が大幅に不足しています。
日本でドイツ語に限らず公式に認められた通訳は、”通訳ガイド”(交通国土省認定、旧運輸省)しか有りません。これは、外国からの旅行客などの観光案内と通訳を行う資格です。外国語以外に、日本史、日本地理、日本の政治経済に関する試験に合格しなければなりません。英語の場合、英検一級以上の実用的力を要求されるでしょう。ドイツ語でも独検1級の力は確実に要求されると思います。ただ、観光会社に入社して、英語とドイツ語の通訳資格を持っていれば有利かも知れません。 それ以外に、一般の通訳としての仕事がドイツ語でどれだけあるか疑問です。ドイツ語の他に英語も使える程度に見に付けておけば良いでしょう。一般の日本の会社ではよほどのことが無い限り、ドイツ語を要求されないでしょう。ドイツ系の会社である程度必要かも知れませんが。 ドイツへ行けばドイツ語が出来ることがどれだけあなたにとって有利か知れませんね。
- tknaka
- ベストアンサー率45% (225/491)
ドイツ語の通訳として仕事をするのに、日本では資格がなければ ダメということではありません。ドイツでは通訳士という資格があり、 法定通訳などを考えるのであれば、この資格を取る必要があります。 ただ、上の方が書いている独検1級を取っておくと、箔付けにはなると 思います。 通訳の種類としては、企業に通訳として入社するものもありますが、 多くがフリーで動いています。通訳会社もほとんどは登録制ですし、 ドイツ語通訳の仕事が多いわけではないので、複数の通訳派遣会社に 登録する必要があります。後は、旅行会社にガイド通訳として登録する ことも可能です。添乗員として色々通訳以外の仕事もこなせるように なると旅行会社への就職が考えられるかも知れません。その際には、 ドイツ語圏だけでなく、他の地域にも添乗しなければならない可能性が 出てきますが。 通訳はドイツ語だけが必要なのではなく、日本語能力も十分に必要 です。どのレベルの通訳を目指すかにも拠りますが、通訳する内容に 関しても十分な知識を要求されます。また、日本とドイツとで社会的な 背景や哲学などが異なるために、単に文章を訳しただけでは理解でき ないという状況も多々あります。その際には、どれだけ通訳がそうした 状況を理解し、整理できるかが必要になっていきます。哲学や文学などの 教養も必要です。 また、ドイツ語だけでなく英語も十分に使えるようになっておくと良いでしょう。 頑張ってください。
- 黒銀(@eightkira)
- ベストアンサー率31% (18/58)
ドイツ語技能検定というものがあります。 難易度は やや難しいと思います。 合格率は1級10%、2級25%、3級55%、4級70%。 大学や短大、専門学校でドイツ語を専攻し、通信教育やスクールで勉強し取得するのが一般的です。 受験資格もありませんので、この資格を取ることによって就職は、旅行会社、ドイツとの商取引のある企業通訳、ガイド、派遣会社などに勤める事が可能です。 資格勉強するために『独検合格4週間 4級』などといった書籍も販売されてありますので勉強されてみてはいかがでしょうか。 ドイツ語学文学振興会 のHPもありますので参考までに
- 参考URL:
- http://www.dokken.or.jp/