- ベストアンサー
大学受験生物の学習方法について
今年受験を予定している者です。 生物は1回全て通して、全体はぼんやりとわかっています。 そこで、今から力をいれて行こうと思っているのですが、 高校生物1と2の分野で、同じような分野をどのように効率よくこなすか迷っています。 生物1で「暗記事項」となっているようなことが、 生物2ではそれを「理解」させるような仕組みになっていると思っているので、同じ様な分野を平行して学習したいのです。 受験生時代、同じような方法で勉強していた方や、 生物1・2を平行して学習するという学習法を具体的に紹介している 書籍やHPがありましたら、回答していただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
チャート式は旧制度の「IB・II」のみで,現行制度の「I」「II」の合冊はありません(個別の参考書はもちろん出ています)。 もし合冊がお望みなら,文英堂の『理解しやすい生物I・II』がいいでしょう。 双方の比較レビュー http://ddaisuke.seesaa.net/article/37606664.html または,受験で点を稼ぐ目的では効率がいいとはいえませんが 生物の面白さをみっちり味わって勉強するなら 駿台受験シリーズ『生物I・II入門 』もおもしろいと思います。 http://ddaisuke.seesaa.net/article/111511809.html ちなみに,化学と比べると生物のIとIIはそれほど重複するところはありません。免疫のところが重なりますが,他では, 光合成…Iでは光や温度などの限定要因と光合成速度の関係を扱う程度 IIでは反応式や具体的なしくみについて学習 遺伝…Iでは遺伝の法則と,DNAに関する基本的な事柄 IIではDNAの複製やタンパク質合成,遺伝子工学など といった部分で,連続性のある切れ目のあたりが若干重なるくらいです。勉強する際にはIとIIを平行してやっていくことはあまりないと思います。
その他の回答 (1)
- Ae610
- ベストアンサー率25% (385/1500)
当方、門外漢ですが、全うに理科を学習してこなかったツケの埋め合わせをすべく、(暇な折)以前に購入しておいた高校レベルの参考書などを眺めたりする事があります。 チャート式シリーズの 「新生物IB・II」 小林弘 著 数研出版 という参考書がありました。 特にIB,IIに分け隔てられたような記述の仕方ではなく、また写真や絵が豊富だったので、気に入って購入しました。 (参考書としてのスタンスを説明している[本書の特色]という説明書きのなかにも---「生物IB・II」の内容をまとめて総合的にわかりやすく扱いました---と、ありました。) ご参考になれば・・・
お礼
今まで学習してこなかった分野を再度勉強しなおされていらっしゃるとのこと。 その学習意欲に敬服いたします。 チャート式は「難しい」というイメージがありますが、 写真や絵が豊富なのはいいですね!考慮させていただきます。 ご回答いただきまして、誠にありがとうございました!
お礼
比較レビューまでつけていただきまして、ありがとうございます。 チャート式と文英堂の『理解しやすい生物I・II』を本屋で早速見てみたいと思います。 また、「基本に忠実」が私のモットーですので、駿台受験シリーズも見てみたいと思います。 学習方法も教えていただき、ありがたいです。 免疫・遺伝・光合成は並行してやってみます! この度はご教授いただきまして、誠にありがとうございました!