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大学入試での微積をつかった物理の独学法を教えてください!
大学受験において、物理の微積分は制限されていますよね(数学のカリキュラム上) そのせいで、私自身も微積分をつかわない物理を学習してきました しかし、微積分をつかうことが物理の本質なのであるのなら少し手を出そうかな?と考えました そこで質問です ・物理のエッセンス、名門の森、難系統をつかってきたのですが、微積分をつかうやりかたはどのくらいで覚えられますか? ・受験物理で戦力になるまでにどのくらいかかりますか? ・どのような本を読めばいいのですか?(田原の本と駿台の物理入門という本を聞いたことがありますが…) ・秋の駿台の東大模試で高得点をとれるように間に合いますか? 物理の本質を学びたいという気持ちもありますが、目先の問題も解決しなければいけないので、独学が不可能(or難しい)のであれば今のやり方を続けます 回答お願いします!!
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様の希望する回答ではありませんが、自分自身の経験から一つアドバイスを。 正直、大学受験物理において微積の知識は一切必要ありません。すべての入試問題はすべて微積なしで解けます。もちろん東大の問題もです。 大学受験だけに話を限れば、微積の知識というのは逆に邪魔をする物だと思っています。 駿台の青本にあるような、微積を使ったまどろっこしい解答はとても嫌いでした。 いちいち物事を複雑にとらえてこんな計算をしなくてももっと簡単に解けるだろう、と受験生時代はよく思いましたね。 受験で出されている問題なんて限られているので、慣れてしまえばいちいち微分方程式を解くよりは微積を使わない解法の方が断然早いと思います。 が、物理をこの先やっていくならば当然通らねば行けない道なので、今からやっておくのも良いと思います。けれども、問題の解き方を根本的に(といったら少々大げさかもしれませんが)変えてしまうので慣れるまでもの凄く時間がかかってしまい得点源として使えなくなってしまうかもしれません。 他の教科の勉強が今の時点でもかなり完成していて余力があるのなら挑戦してみては如何でしょうか。 変に数に限りがある高校レベルの微積の本を読んで小手先だけの技術を身につけるよりは、大学レベルの簡単な本を読んだ方が良いと思いますが、大学の本を読むと受験とはまるで関係のない話が載っているので使えるかは・・・ 大学レベルの力学の教科書ならば、他の分野よりも多少丁寧に微分方程式の解き方が載っているかと思います。 >・物理のエッセンス、名門の森、難系統をつかってきたのですが と書いてあることから察するに、物理は微積なしのやり方で随分慣れてしまっているはずですので、尚更無理にやり方を変えなくても・・・と私は思いますけどね。 別に一年ぐらい先に微積をやっていたからといって、この先もの凄く差が出るわけではありません。 そんなもの大学の勉強に比べればとてもちっぽけな物です。 大学入学後、高校知識では解けなかった問題でも微積を使うことによって解ける楽しみを味わいつつ、勉強に励むのが良いのではないでしょうか。 少しでも参考になれば幸いです。
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- trs-gfd
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微積分を使って高校物理を説明している本としてお勧めは、 (1)「微積で楽しく高校物理が分かる本」(田原真人) (2)「新・物理入門」(山本義隆) の2冊です。 (1)がまったくの初心者を対象にしているのに対し、(2)は、ある程度物理を理解している人を対象にしていると思います。 2冊を併用して学ぶと、学びやすいと思います。 独学で学ぶときに、質問をすることができる人はいますか? 高校の先生は、微積分を使って授業することは許されていなくても、質問に回答することならできますので、先生によってはサポートしてくれる場合もあるかもしれません。 (1)の著者サイトでは、無料講義もあるようですので、そちらも見てみては。(参考リンク) 東大の問題は、微積分を背景にしている問題がよく出ますので、使いこなすことができれば、有利になると思います。
- 参考URL:
- http://phys-yobiko.com
お礼
ありがとうございました
- spring135
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「私自身も微積分をつかわない物理を学習してきました。」というところがよくわかりませんが、ニュートンの運動方程式 mdv/dt=f : f=物体に加わる外力 は速度vに関する微分方程式で、まともに解くには微分方程式の知識が必要だと思いますが、そこはどうされてきたのですか。 大学の教養課程の物理はまさにこのような勉強をすることになりますから、大学受験でやって悪いことはないと思います。たとえば外力fが-xに比例する場合(xは変位、dx/dt=v)は単振動の場合になり、大変面白く解くことができます。 したがって、大学で使う物理の本(本屋に行けばたくさん出ています。)を買ってきて読めばよいと思います。 「秋の駿台の東大模試で高得点をとれるように間に合いますか」というご質問は、つまるところ質問者の学力の質に依存します。いずれにしろ学校の先生なり、予備校に知り合いがいればその先生に相談して、「君の学力なら余計なことに手を出さないほうが良い」と言われればそれまでで、「君は学力に余裕があって、考え方が正統派だから、やってごらん」と言われたら、やってみればよいでしょう。
お礼
では多分無理そうなのでやめておきます・・・
お礼
>>・物理のエッセンス、名門の森、難系統をつかってきたのですが と書いてあることから察するに、物理は微積なしのやり方で随分慣れてしまっているはずですので、尚更無理にやり方を変えなくても・・・と私は思いますけどね。 ですよね… なぜ青本は微積使うやり方しか載せないのか… 理1はともかく理2の人なんて物理で微積使いたくない人がおおいだろうに