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能動態=受動態
以前から気になっていたのですが、能動態と受動態が同じ意味になる動詞がありますよね。 例: He married her. = He was married to her. He possesses intelligence. = He is possessed of intelligence. The organization comprises three divisions. = The organization is comprised of three divisions. She never tires of listening to music. = She is never tired of listening to music. He pledged to support them.= He was pledged to support them. それから、こんなのもあります。 We worried about the problem. = We were worried about the problem. といった具合。これは一体どういうわけなんでしょうか。 それから、ほかにも類例があれば、教えて! (これって、次のような例とは性質が違うと思うんですよね。 I realized my dream. = My dream was realized. = My dream realized. They modernized the country. = The country was modernized.=The country modernized. They had to shorten their stay.= Their stay had to be shortened.= Their stay had to shorten.)
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Gです。 あなたの例文に基づいて、違いがあることを示したつもりです。 それに対して、ご理解したのかしないのか、残念ながら、聞かせてもらっていません。 それにもかかわらず、私の説明文について、状態を示す物だけしか提示していないと言う。 (これはあなたの例文です) 誤解をしていた例文であるのは、撤退する、とはっきり言ってくれれば、同じ事を何回も書きません。 最後に出してくれた、これなら変化を示すと言う例文です。 He was never tired of listening to music. He never got tired of music. これをあなたの言う例文とするなら、私の説明をもう一度読んでください。 このbe動詞自体では変化示す事は出来ません。 受身の形ならできる可能性はでてくるとも。 ご理解してくれたのでしょうか。 つまり、Be動詞では変化をしたのちの状態を示します。 ですから、変化を示すと言うのは、暗黙の了解、と言うレベルであり、got tiredのgotとは違う物なんですね。 だから、私は言っているのです。 Mさんがこの二つの文章が同じと思っているから、Mさんの疑問が出てくるのです。 違うと言うフィーリングが貴方が感じようとしないのであれば、私にはこれ以上説明は出来ません。 はじめは、ただ単に、音楽を聞くのに飽きる事はなかった。 次は、飽きるようにならなかった。 gotの方は、にならなかった。 wasはでなかった、と言う事です。 これは、「微妙」以上の違いがあります。 Wさん、辞書が怖いと言う事が分からなければ、妙な意見という前に、私の回答をもう少し見てください。 私は、あなたには分かると思いたいですよ。 また、人を批判するような意見を書くのであれば、あなたの実力を見せてからにしてくださいね。 皆さん、いろいろな点で、かなりの実力を持っていますよ。 言語学者ごっこ、まぁ、遊びでしょうが・・・ 等と言う人なのですか、あなたは。 実力を見せてください。 あなたの英語力、英語言語背景などの実力です。掲示板嵐みたいなことはやめましょうね。 最後に、ここではっきり、照代と呼ぶのはやめてくださいね。といっておきます。 もっとも、他の人のことを言っているのなら、私はかまいませんが。
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- Ganbatteruyo
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Gです。こんにちわ! 私なりに説明させてくださいね。 この混乱は「受動態」「能動態」と言う言葉があるからなんだと思います。 (Here we go again! <g>) つまり、受動態と言う形をとっていることに気がつくと、「そうなんだ、受動態なんだ」として、特別視、してしまう。 <g> すこーし、文法的な言い方だと、過去分詞の形をとって、受動態なり、形容詞的な意味になる時がある、と言う事なんですね。 つまり、He is married.と過去分詞になっていますが、受動態(~された)の意味ではないんですね(封建社会ならまだしも、もっとも、そういう時はarrangedと言わされていますけど)。 このmarriedは形容詞の役割をしているんですね。 つまり、be + marriedで「結婚している」、と言う状態を示すわけですね。 しかし、その形容詞化したものの中でも、受動態のフィーリングをまだ残している物もあります。 いい例が、worriedですね。 We worried about youで、(weが勝手に)心配したぞ!であり、We were worried about you ではby xxxが抜けているんですね(抜けていていいんですけど)。 ここでは、何かの理由で心配させられた、のですね。 つまり、ニュースなどを聞いて、心配したのですね。 ですから、ニュースを聞いて、心配した(させられた)時には、We worried about youでは、そのフィーリングが出てこないんですね。 そのかわり、自発的に(つまり、愛しているとかが理由で)心配した、と言うフィーリングが出るんですね。 つまり、I worry about youで愛の告白にもなると言う事ですね。 I am worried about youでは、そのフィーリングはないですね。 ただ、少し細かい事になりますけど、フィーリングとして、xxx made us worried about youと言う意味と、xxx put us in worrying feeling about you.と言う意味煮になる時があります。 つまり、We were worried about you.といって、ニュースを聞いて心配させられたと言う受動態の意味を取る時と、We were worried about you all night.として、一晩中心配したぞ(ニュースを聞いたから)を言う状況にいた、を示した言い方もできるわけです。 ですから、Mさんの質問で、なぜ?という理由は、この受動態と意味と形容詞になってしまっている意味との違いなんですね。 また、動詞を自動詞(特に状態を示すような動詞)として使った場合と、受動態(他動詞としての過去分詞)の形を取りながら形容詞になっている場合だと、同じような意味になってしまっている事があるんですね。 それがMさんの例文であるわけです。 ですから、自動詞的な使い方と、他動詞的な使い方のある動詞には、この傾向があるともいえます。 ですから、過去分詞の形をとりながら、受動態の意味しかない場合は、(つまり、私流に言えば、形容詞化がまだ一般化されていない、と言う場合)受動態の意味にしか取れないわけですね。 だからこそ、この形を取ると、何かに影響されて、と言うフィーリングを含むときが多いともいえるわけですね。 ですから、日本語にすると、同じ意味になるようですが、細かいフィーリングの部分が辞書のはあらわせにくいと言う事でもあるわけですね。 ただ、possessedのように受動態の意味になる時と、状態を示す形容詞になる時とがありますので、気をつけなくてはならないところでもありますね。 類例とのことですが、過去分詞の形で、既に形容詞化したとみなされている単語の多くはこの類例になると思います。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
補足
うーん、感覚の違いでしょうかね。 >Mさんは、既に、頭の中では、~になる、と言う意味があるとご自分で決め付けているわけですから。 Be動詞を「変化、動作」の意味で使うというのは私の独創ではなく(つまり「決め付けてる」わけでなくて)文法の複数の解説書が書いていることです。ドアが閉まってたという例文は、北大の教授の書いた語法の本(研究社)からの引用です。「状態」と「動作」の区別を例示する例として示されていたものをそのまま使いました。 でも、繰り返しますが、私の質問は「beが状態以外に動作を示すかどうか」ではないのです。示すことは自明のこととして、同じ主語で、同じ動詞を、能動として使っても受身として使っても、同じ意味を伝えることがあるという、英語国民の感覚についてなのです。 >She married him.はHe was married by her.と言う受動態の形を取れないんですね。 He was married to/withという形容詞の形を取る事は出来ても、受身の形でtoを使った変形ではないのですね。 受身を作れない他動詞なんていくらでもあります。Costとかほとんどの意味のhaveとかね。by…がつかないからといって受身でないなんて説明になりません。 それから、be marriedのあとには「~と結婚している」の意味ではtoはついてもwithはつきません(He is married with two children.はありますが)。 >形容詞化した過去分詞を探せば、類例は出てきます 具体例をあげてください。excited, surprised, interestedなどはこういう風につかえませんね。 I was interested in the book. ×I interested the book.(意味が成立しない) She was surprised at the news. ×She surprised the news.(同じ) I was excited by the job offer. ×I excited the job offer.(同じ) 形容詞化した過去分詞で能動で使っても過去分詞(beと結びついた形容詞)で使っても主語が同じで同時に同じ意味になる例はたくさんあるんでしょうか。あまり多くはないと思うのですが。 Cf. >類例とのことですが、過去分詞の形で、既に形容詞化したとみなされている単語の多くはこの類例になると思います。(一回目の書き込み) ところで、管理人さん。これは論争ではありません。あくまで、質問の意図を明確化するための補足です。削除しないで。それから、このために私をログイン停止にしたりしないでください。
- Scotty_99
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文法書引いてないので「こんな感じでは?」という程度でお答えします。 >He married her. = He was married to her これは意味は違います。前者「彼は彼女と結婚した」後者「彼は彼女と結婚している」かと思います。辞書引いてないので違うかもしれません。 でも、基本的にBe動詞は動作ではなく状態を表してます。動詞は動作を表したり状態を表したりします。 という感じで全部解してはどうでしょうか? ただ、 >He possesses intelligence. = He is possessed of intelligence. は「possesses」が状態動詞かな?こうなると意味は同じでもHeかintelligenceに焦点をどちらに当てるかで違ってくるかと。 あと、これは受験英文法では? いくら文法的に正しくても日常英語に使われないと通じないです。能動態→受動態の機械的な作業はできているようなので、割り切って勉強された方がいいですよ(上記の意味を知っていてもあまり意味ありません)。では~。
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お礼
怒られちゃったんで、この辺で閉じることにします。皆さんのご親切、ご協力、お教えは忘れません。心から感謝しています。質問の前提の検討に終始して、中心の疑問点にはなしが及ばなかったのが残念です。 Gさんが一番怖かった、いやよく教えてくれたので20pt。 Kさんにはいろいろと参考になるサイトを教えてもらったので10pt。 Wさんは、Gさんに怒られたので今回は見合わせ、ということで、あしからず。 Sさんは最初に答えてくれたのに点を上げなくてごめんなさい。この場を借りてお礼を言わせてください。 皆さん本当にありがとう。これからもMは出没しますので、よろしく。 Gさん、お望みでない名前で呼んでごめんなさい。なんか、お爺さんみたいで良くないかなとおもったもんで。 でも、BE動詞の変化の意味は二次的なものではないと思いますけど。それに、Gさんの言われる「微妙以上の差」はあってもなくても、私の疑問にしていることに影響を与えません。ぶつぶつ。