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亜鉛メッキの電解物質について
池を微細気泡により水質浄化する装置を製造しております。過日納入した池において、装置のノズル(真鍮製、亜鉛メッキ)のメッキが数ヶ月で完全に剥離してしましました。特にノズル内部のメッキは白く粉が噴いた状態になり、エアーの通道を塞ぎエアーが出なくなるという問題が発生致しました。今までにこのような事態が発生した事はなく、池の水質に何かの電解物質濃度が高くメッキと化学反応を起こし剥離したとしか考えらません。池の水質にメッキを剥がすどのような物質があればそのような要因を引き起こすか、若しくは全く別の要因か化学物質には、知識が無くお教え頂きたくお願い申し上げます。尚、以外の池のノズルはそのような事はありません。
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- pc_kuma
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回答No.2
メッキでノズルを製作することに無理があります。 「浄化」されるのですから、対象の水は汚れている、と考えるべきでしょう。そこの主要部品をメッキでコーティングするのは設計ミスです。 ステンレスが万能ではありませんが、対腐食性の金属を使用するべきです。
noname#160321
回答No.1
一番ありそうなのは「塩分」ですが、今までの設置場所で経験したことが無いでしょうか。 最終的に酸化亜鉛が出来たと思われます。
質問者
お礼
有難うございました。回答補足に記載してしまいました。また何か分かりましたらよろしくお願いいたします。
質問者
補足
有難うございます。過去に海水で実験した事があります。6ヶ月程度で、ノズル自体の腐食が大きかったですが、この度のようにメッキが全て剥がれ落ちていた事はなかったと思います。池の管理者より装置設置前に底に砕石を敷いたが、石灰が多い砕石の可能性があるとの話しがあり、石灰等は何か影響がありますでしょうか?またお教え頂きましたら幸甚でございます。
お礼
有難うございました。材質はSUSが良いのは分かるのですが、構造上製作が難易でコスト高もあり現況の材質で製作しております。また何かアドバイスございましたらよろしくお願いいたします。