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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:かしめ不良にご指導ください)

かしめ不良改善の方法を教えてください

このQ&Aのポイント
  • バレルめっきで真鍮材にニッケル2μ以上、金0.1μの処理をしていますが、かしめ検査をすると、ニッケル間で剥離が発生しています。
  • この不良の改善方法について教えてください。
  • ハッシュタグ: #かしめ不良改善 #バレルめっき #剥離対策

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

引張伸びを比較しますと、 * 母材である真鍮(黄銅);25%以上<一般的真鍮> * ニッケル;無電解ニッケル ⇒ 3~6%、電気ニッケル ⇒ 5~15% * 金;50% となり、 母材である真鍮をカシメ試験でカシメますと、母材の変形に ニッケルは、引っ付いていけず、破断し剥離していきます<延性が母材の約2割> 金は、引っ付いていき、伸びて剥離しません<延性が母材の約2倍> 以下が真鍮のData http://www.inagaki-shouten.jp/products/brass/special.html http://www.nittoku.com/material/oudou.html http://kmw.kitz.co.jp/products/shindo-zaishitsu/TZ-SF.html 以下がニッケルのData http://www.akita-kagaku.co.jp/details/002.html 以下が金のData http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_761577292/content.html 因って、 * 試験の変形量を抑制する * 延性が良い『電気ニッケル』する * ニッケル合金鍍金で、延性のある物に変更する 等々が対応案です。

noname#230358
質問者

お礼

興味深いご回答ありがとうございます。確かにニッケルは真鍮よりも硬度が高いですし、母材の変形にニッケルがついていけないのは納得です。 いただいたDataはさっそく拝見させていただきます!

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