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ヤドカリの一生

海でヤドカリを観察していました。 ヤドカリは自分の体の大きさに合うヤド(貝)を探して、いつも彷徨っているように見えました。しかし、時には自分の体の大きさに丁度合う貝が見つからなくて、自分よりかなり大きめの貝殻を無理やり引き摺って歩いている子も居ました。  ヤドカリは一生涯、こういう大変なことを続けているのでしょうか? もしも、仮に、自分の体が大きくなって、次の移転先(もう少し、大きな貝)が直に見つからず、また自分よりも大きい大きさの貝も見つからず、自分より小さい貝しかそこになかったら、彼らはどうするのでしょうか?  急ぎで回答が欲しいという訳ではありませんが、回答はすごく知りたいです。何かご存知の方々、教えて下さい。

みんなの回答

回答No.2

昔、知人からこんな話しを聞きました。 「海でヤドカリを採ってきて いろんなサイズの貝殻と一緒に水槽に入れると 10匹中6~7匹はすぐに引っ越す。 だからヤドカリの半数以上は 常に今の家に不満を持っていて 大きい貝殻に引っ越したいと考えているはずだ」と。 彼らの一生の半分以上は家捜しに 費やされているのかもしれませんね。

  • nihao33
  • ベストアンサー率52% (99/189)
回答No.1

 オカヤドカリを飼っていたことがあります。 品種によって違いがあるかはわかりませんが、体の成長に合わせてちょうどいい大きさの殻を探します。 見つからないと、別のヤドカリに喧嘩を売って強引に奪い取ります。 喧嘩に負けたヤドカリは相手の脱いだ殻を着るか、近くにある大きかったり重かったりする殻でとりあえず我慢し、また自分に合った殻を探します。 あまり長い間体に合わない殻を着続けると、負担がかかるのか死んでしまいます。 海に住む自然界のヤドカリは自分に合った殻が見つからなかったりすると、不法投棄された洗剤の蓋を着ることもあります。

yubbilino
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 別のヤドカリに喧嘩を売ってまで奪い取っているとは、やはりヤドカリの一生は想像を絶するほどにハードなものなのですね。 洗剤の蓋までも着てしのいでいるとは。 思わず、ヤドカリの為の救済施設を造り、そこに様々な大きさの貝殻を並べておいてあげたくなりました。

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