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欠陥住宅との遭遇率?

こんにちは。 まだまだ世間知らずな高2です。 最近、欠陥住宅の特集やらがやたらと組まれていて、 なんとなく疑問に思ったのですが、 欠陥住宅ってそれなりに有名なところに、 それ相応のお金を払ってもけっかんになってしまうものなんでしょうか? つまりは欠陥住宅にならない方法というか・・・。 なんとなくあういう特集を見ていると 将来不安になります・・・。 もう日本には欠陥住宅というのが浸透してしまっているのかどうか。 ミサワなどメジャーな会社に頼んでも欠陥住宅になってしまうことはありえるのでしょうか? こんな世間知らずにもご指導いただけたら幸いです。

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  • mogri
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.2

とても大切な質問ですね。建築関係者として、高校生の方にまでこのような不安を与えてしまう現状に責任と疑問を感じてしまいます。 これは私の考え方ですが... 欠陥には2つの種類があると思います。 1.「粗悪」「手抜き」「不誠実」「技術の未熟」 2.「仕様・性能のレベルが低い」「材の性質、性能の偏り」 1.の場合は、大手メーカーであろうと、どんなに予算をかけようと、作り手側にこのような傾向があれば明らかに欠陥住宅につながります。 問題は2.です。予算がなければ性能のよい部材を使えませんし、また最近流行の「自然素材」などは長所ばかりが一人歩きしていて、短所(これの方が顕著)が全く知られていません。 とわ言え、最低必要な性能を確保し、部材の特性を納得してもらえるまで説明し理解してもらう努力をしなければ1.になってしまいます。 現場は本当に真剣です。恐らくほとんどの現場が真剣に取り組んでいると信じています。そうしないと、すぐに自分たちの身に降りかかってくるからです。建て主の方はインターネットや雑誌、TVなどからプロ顔負けの情報を持っていますし、法律はどんどん厳しくなっています。性能の良い部材も価格が下がっている現在、1.のような業者は存続できるはずがないからです。 むしろ報道や建築評論家などが、面白おかしく「他人の家のトラブル」を過大に取り上げ、建て主の方や世間の「住宅を望んでいる人々」たちに不安を振りまいていることに、とても疑問と憂いを感じてしまいます。彼らも建築業界で「メシを食っている」はずなのに... JEI-friendさんも「強い関心」と「よい家を建てるんだ」という熱意を持っていれば、まず欠陥住宅の被害者になることは無いはずです。 これからも厳しい目をむけていてくださいね!

JEI-friend
質問者

お礼

>問題は2.です。予算がなければ性能のよい部材を使えませんし つまりは買い手がちゃんとしたところに ちゃんとお金を払っていれば ある程度は回避できるはず・・・? ちゃんとお金を払える大人になろうと思います(笑 >彼らも建築業界で「メシを食っている」はずなのに... そういわれてみればそうですよね。 しかもマンネリ化してきていますし・・・(失礼 詳しいレス、本当にありがとうございました。 とりあえずマイホームを買うだけのお金と 奥さんを探してきます(笑 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • jerry2000
  • ベストアンサー率14% (21/144)
回答No.1

バブルのときに建てた住宅は結構いいかげんに建てたものが多いようですね。 今では有名メーカーはそんなことはしていませんよ。 と、100%は言い切れないですけど。 もし有名メーカーがこのような欠陥住宅を現在でも作っているのでしたら大変なことです。 そのために今は土地家屋調査士や不動産鑑定士などの資格がありこの方たちがプロフェッショナルなので、どうしても不安であれば相談するのがよいのではないでしょうか?

JEI-friend
質問者

お礼

>今では有名メーカーはそんなことはしていませんよ。 ちょっぴり安心です。 まぁまだまだマイホームなんて先のことですが、 こっち方面にもアンテナ張っておこうと思います。 すばやいレス、ありがとうございました。

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