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自己資本比率について
経営分析をする上で、自己資本比率が高すぎても良くないと聞いたのですが、本当 ですか?本当ならば、どのような理由で良くないのか、具体的に教えてください。 宜しくお願いします。
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確かに、自己資本比率の高いことは、安定性があり良いことなのですが、高すぎるのは、ちょっと・・・。 なぜならば、企業の発展性という観点から見ると、その信用力を利用して、対外的な信用力をもとに発展するチャンスを逃しているという見方もできる訳です。 最近は、かなり定着してきているのですが、株式会社ならば株主にとってどれだけ期待に答えているかが企業経営者の課題になっています。 折角、利用できる信用力を使わずにビジネスチャンスを逃していることが本当に株主の為なのかというとそうではありません。 しかし、バブル当時のように、信用力をもとに本業以外のものに手をつけてというのはダメなんですけど!!
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- hyaruka
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金融機関の自己資本比率でしたら「自己資本比率が高すぎても良くない」場合もあります。具体的には、自己資本比率が高いことが悪いのではなく、貸出等リスクの高い資産に比べ現金、預金、国債等リスクの低い資産が多いと自己資本比率が高くなるからです。 金融機関の自己資本比率は、融資などの資産ごとに、貸し倒れリスクの多寡に応じた比率をかけて再評価した資産(リスクアセット)で、自己資本を割って算出します。ですから、貸し渋りをして、国債等リスクアセットの低い運用をすれば、自己資本比率が上がります。健全経営である代わりに、収益性が悪くなります。 「リスクアセット」「早期是正措置」「貸し渋り」などのキーワードで検索すると詳しい情報が得られると思います。
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ありがとうございました。会社のパソコンにしかアドレスがないので、返事が遅く なりました。
直接的な回答ではなく、ご存知のこととはおもいますが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「財務分析表の解説」 更に、蛇足ですが、 ◎http://www.atsumi.or.jp/business/cash/cash_top.html (キャッシュフロー経営) ご参考まで。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
自己資本比率は、次の式で計算します。 自己資本比率= 自己資本(負債以外の資本)/総資本(自己資本+負債) 従って、自己資本比率が高いとは、借金の割合が少ないので、これは高い方が安全性が良いのですが・・・・。 高すぎても良くないとは聞いたことがありませんが。
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回答ありがとうございました。そうですよね~。私も聞いたことがなかったので・・・。会社の人が、本か何かで調べて言ってたんですよ・・・。もうしばらく回答を待ってみます。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 会社のパソコンでしかアドレスがないので、返事が遅れました。すみません。