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総資本、経営資本、自己資本??
お世話になります。 今、貸借対照表と損益計算書を前に財務分析の勉強をしているのですが、自己資本、経営資本、総資本の値がわからず先に進めないでいます。 自己資本、経営資本、総資本は、決算書のどの数値を足したもの(もしくは引いたもの)なのでしょうか? どうか該当する勘定科目を教えてくださいませ。 ちなみに業種は製造業です。
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noname#24736
回答No.1
「自己資本」とは、資本金および利益剰余金の合計です。 したがって、貸借対照表の資本の部の金額です。 「総資本」とは貸借対照表の資本あるいは資本金と間違いやすい表現ですが、他人資本(負債)と自己資本(資本金および利益剰余金)の合計で、負債資本合計の金額です。貸借対照表の資産合計とも一致します。 「経営資本」とは、総資本ー(建設仮勘定+未稼動資産+投資資産+繰延資産+その他営業に直接参加していない資産)です。 ここで、「短期貸付金」がある場合は、「短期貸付金」は営業に参加していないので経営資本を算定するときに 総資本から引くかという問題があります。 期貸付金が経営資本に入るかどうかは、企業の事情によっても異なるのできっちりとは言い切れませんが、私なら、総資本から差し引きます。 下記の参考URLを参考にしてください。 また、自動経営分析ソフト 企業の経営状態を自動計算するエクセルソフト! が次のページに有ります。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se163671.html