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在職中の起業について

趣味で始めた陶芸が、市美展や地域の小さな美術展等に入選するようになり、次第に欲が出て来て現在別の地域で作品など大きいものも焼ける大型の窯付きのアトリエを格安で借りています。 入選するようになった頃から、作ったものを買いたいと言う人が現れるようになり、同時に人に教えたりするようにもなりました。そこそこ人が集まるようになり、これを定年後の仕事にしようと思っています。 その準備として既に機材を購入したり、自宅近くに土地を購入しておりましたが、定年の半年前になり、定年が延びてしまい、計画が先延ばしになっています。 準備にそれなりの経費が掛かっていますし、現在借りているアトリエの賃貸料や電気代、粘土代など、維持するだけでも経費はかかってくるのに、自分が転勤になってしまい、ありがたいことに以前にまして多忙で、開業準備が全く出来ません。 在職中でも、青色申告の申請をしたら、実際に形になっていなくても経費などの控除が受けられると聞きました。本当でしょうか?そのためにはどういった準備が必要ですか? アトリエを借りているのは開業予定地とは違うところなのですが、こういうものも経費と認められるのでしょうか? 身動きが取れないのに経費が掛かるので、困っています。 ご経験者の方、専門の方、いらっしゃいましたらご教授いただけないでしょうか。

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  • U-Seven
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回答No.4

>陶芸教室をしているのは転勤先です。(他県です) >粘土代の原価にも満たない費用を頂き、赤字運営です。 現状で所得(売上-経費=20万円未満)で赤字運営ならば、何もすることはないです。 青色申告の届けをしても今現在で陶芸からの課税対象所得が無いわけですから、なんら変わりません。 開業準備という事なら、売り上げや経費の記帳も行った方が良いです。 初めは家計簿的な物で売上帳と経費帳だけでよいと思います、経費は項目毎に分けて記入します。 経理初心者用の本も1500円前後で有りますので購入されてはどうでしょうか。 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31454142 http://gihyo.jp/book/2007/978-4-7741-3098-9 「経理なんでもQ&A」 http://www.businessp.co.jp/keieijyuku/kaikei/qa/qa.htm こちらも参考に。 ---------------------------- なんだか、ごちゃ混ぜにされているようですが、娘さん夫婦とは切り離してご自身単独で考えられた方が良いのではないでしょうか。 >土地は無償で提供してもいいと思っておりますが、税制上のことは良く分かりませんし、 単なる「使用貸借」ですので土地を使用する権利に対する価格がゼロなので贈与には当たりません。 贈与税の心配はないです。

yomoneko
質問者

お礼

先日税務相談に行ってきました。 で、読み返してみて、ようやくおっしゃってる事がわかったような気がしています。 あまりこういったことに頓着してこなかったので、色々考えることがありました。もう少し時間に余裕がありますので、ぼちぼち調べながら、準備して意向と思います。 ありがとうございました。 御礼が遅れまして恐縮です。

その他の回答 (3)

  • U-Seven
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回答No.3

>アトリエを借りているのは開業予定地とは違うところなのですが、こういうものも経費と認められるのでしょうか? >身動きが取れないのに経費が掛かるので、困っています。 身動きが取れない、といわれている状況は教室を開いたり販売したりが出来ない(行っていない) という事でしょうか。 そのアトリエで売り上げが発生していなければ1円も経費には出来ません。 赤字・黒字は関係なく「売り上げを得るための費用」が経費ですから、売り上げがなければ、そもそも事業を行っているとは言えない。 仮にアトリエで売り上げが有ったとしても、開業予定地分は経費には出来ません。 隣接していて資材置き場とか理由があれば何とか出来ますが、アトリエで売り上げを得るために開業予定地は何ら関係がないからです。 仕事とは関係ない単なる個人の所有物にすぎないと見なされます。 >在職中でも、青色申告の申請をしたら、実際に形になっていなくても経費などの控除が受けられると聞きました。 控除の対象はあくまでもアトリエからの売り上げ分だけですから、今アトリエの方でいくらの利益があるのでしょうか。 今までは申告されていましたか、サラリーマンでも会社給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告をしなければなりません。

yomoneko
質問者

お礼

恥ずかしながら、今まで申告したことがありません。 陶芸教室をしているのは転勤先です。(他県です) いづれ退職して教室を開いた時、素人が教えられるのか、という疑問がありました。 そのため、お金を取ることをメインにしたものではなく、事前準備というか自分の勉強と思って曜日を決めて場所を提供しているような状況です。粘土代の原価にも満たない費用を頂き、赤字運営です。 アトリエを借りたのは娘の嫁ぎ先近くです。これも他県です。 釉薬の研究と「作品」の作り方を学びたいと思い、借りています。 陶芸祭りのようなものがあり、出店することも可能なようです。 その上、娘が自宅近くの土地に教室を作ることになったので、趣味にしては費用が嵩みすぎる状態になってきています。 それぞれの場所で、些少ではありますが利益をあげることは出来ます。 それぞれの場所で確定申告すべきでしょうか?

回答No.2

基本的にその収入を得るために必要であったお金は「経費」として収入(売り上げ)から控除できます。要するに「これだけのお金を使った結果、これだけ売り上げたので、差額分が手元に入ったお金ですよ」・・ということになって、その差額分に課税されるわけです。 給与所得以外に収入があった場合にどのように申告書を書くのかは、収入を示す書類や、領収書(銀行の引き落としなどであれば、通帳も可)を持って税務署に行って尋ねれば親切に教えてくれます(あの方たちも我々の税金で雇ってるんですから、せいぜい活用しましょう) 確定申告の際には「普通徴収」を選んで、自分で差額分を納税するのが良いと思います。(特別徴収にすると会社側で給与と副収入分をまとめて納税することになって会社に副収入が丸見えですから) あと、会社の就業規則で副業禁止をうたっているところは多いと思いますが、これはあくまでも会社の業務に差し障りが出る(夜の仕事をしていて昼間の業務が満足にこなせないとか、競合する他社で働くとか・・)ようなことを禁止できるだけで、質問者さんのように趣味が高じて、たとえば週末に事業的に行って収入を得るようなことまで禁止できるものではないという判例があるそうです。

yomoneko
質問者

お礼

有難う御座います。会社に禁止できない、というのは嬉しいです。 会社勤めもそれほど長い時間のことではなくなりましたが、夢が少しでも現実的にあるのであれば、それも励みになります。 実は娘の夫が本職の陶芸家なのですが、最近私の購入した土地で陶芸教室をすることになり、夫婦で帰ってくることになりました。 建物の資金について、息子の両親が援助を考えているようです。 土地は無償で提供してもいいと思っておりますが、税制上のことは良く分かりませんし、事業を始める前に専門の方に相談すべきことでしょうか?重ねての質問で恐縮ですが、お知恵拝借できましたら幸甚です。

  • zorro
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回答No.1
yomoneko
質問者

お礼

ありがとうございます。まず届出だけでも出してみようと思います。 お忙しいところ有難う御座いました。

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