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アスピリンの酸の強さ

アスピリンが安息香酸よりも強く、サリチル酸よりも弱い酸である理由はなんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.3

アスピリン(アセチルサリチル酸) o-Ph(COOH)(OCOCH3) 安息香酸 PhCOOH サリチル酸 o-Ph(OH)(COOH) サリチル酸が安息香酸より強いのは、o位に-OH基があるため、共鳴効果により脱プロトンした時の-電荷が非局在化し、より安定になるから… という説明が大学の化学の教科書に書いてあるはずです。 つまり、置換基による共鳴効果の寄与が 安息香酸…なし アスピリン<サリチル酸 だからです。

その他の回答 (5)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

うぃ, 書いたあとで気付きました>#4. いや, 普通この文脈でエチルなんか出てこないじゃないですかぁと言い訳....

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.5

やっばい、とんでもないミスをしてしまいました #4さんの言う通りですorz

noname#160321
noname#160321
回答No.4

横レス失礼、 #1様、#2様、 >(C2H5OCO)phOH ってサリチル酸「メチル」ではなくサリチル酸「エチル」になってますよ。 COOHのpKaが、 o-HO-C6H4-COOH<o-CH3CO2-C6H4-COOH<C6H5-COOH になる理由ですが、 #3のお答えとは逆に、共鳴効果はカルボキシルアニオンを不安定化する(カルボキシル基の根本の炭素にマイナスイオンが乗る)ので、アセチル化されてアセチル基の方へ電子対が移動可能なアスピリンの方が共鳴効果としてはカルボン酸のpKaを小さくする効果があるはずです。 なので、共鳴効果ではなく、OH基の誘起効果がアセトキシ器より大きい点と解離したカルボキシル基の陰電荷にフェノールの水素が配位した環構造の寄与に依る安定化の効果の二つが理由だと考えられます。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

アスピリンはサリチル酸メチルじゃなくてアセチルサリチル酸ですよ>#1. って, ちょっと検索すると答えもでてくるなぁ.

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

構造式を良く眺めて、どの水素が酸として電離するかを考えてごらんなさい。 (C2H5OCO)phOH phCOOH (HOCO)phOH ベンゼン環に直接くっついているOHと、途中に>C=OをもつOHと・・・両方を持つものと・・

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