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古代から現代までの行政区画
古代から現代までの行政区画の移り変わりについて、地図なども用いて解説されている本をご存知有りませんか? なぜそういう線引き(国境)になったのかとか、地名に関することも載っていればなおうれしいです。 わたしはただの読書好きの素人なので読み応えある知的好奇心を刺激されるような物がいいのですが、あまりにも専門的な物だと歯が立たないし、逆にただのうんちく的な軽い感じの物も避けたいんです。 要望が多くて申し訳ありません。お薦めの本があったら教えてください。
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http://www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/huken/huken.htm 明治以降のものなら、ネット拾いですが、↑。。。 耳学問で恐縮ですが、古代では、郡レベルはある程度地図上に落とせるはずですが、郷レベルを地図上で線引きするのは難しい地域が多いみたいですよ。 郷の古いところは、「和名類聚抄」が基本基本資料になるのでしょうが、場所を特定するにはほかにも条件が必要みたいです、、、 また、中世になって、荘園制が入ってくると、古代とはまた違ったまとまりも出現してくるみたいです。 ※本の紹介ではなくて、すみません。本には当てがないです、、、 長いスパンの変遷をまとめた本ですよね。あったら、私も知りたいです。 分野的には、歴史地理学になるのかな。 <余談、、、> 都道府県は江戸時代は藩にある程度、規制されているでしょうね。 そもそも、自治範囲や共同体範囲などは地形に制約されますものでしょうから、モータリゼーション以前の「人間の足」で移動する時代は、大きな変化は少ないと思います。 道路網が整備された現代でも、自治体合併などで自治範囲が広域化しつつありますが、生活圏としての旧範囲の意味は大きく変化していないと想像します。
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日本全体の古代から現代だと範囲がかなり広いのでは・・・・ 古代といいますとこんなところからですよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%AE%98%E5%88%B6 なぜそういう線引きになったのかというのは、 戦国時代とか江戸時代とか明治維新とか、変わり目があるのでしょう。 地名に関することは、ある程度地方を絞ってお読みになったほうが良いのではないでしょうか。 地元の人で歴史を好きな人が本を出しているかもしれませんし。
お礼
ご回答ありがとうございます。wikiの記事おもしろかったです。どんどんいろんな記事のリンクに飛んでしまいました。 たしかそうですね、それぞれの地方や時代を絞って読み重ねていくのがいいのかもしれませんね。
お礼
ご紹介くださいましたHP大変おもしろかったです!見入ってしまいました。 そうなんですか、より細かい郷などは境界が曖昧なんですね。なるほど。考えてみれば当然と言えば当然ですね。今に比べてよりその場所での日々の生活の延長で境界という認識ができていったことも多いのでしょうね。 おっしゃるように共同体は地形や生活によって多くが形作られると思いますが、それを政治的に自治体や共同体を区分けしたときの、現地の生活者の生活の変化なども思いを巡らせると興味深い物があります。 色々教えていただき大変うれしく思います。ありがとうございました。