地球

質問

地球は自転をしているんですよね？
なのに私たちはなぜ自転を感じることがないのでしょうか？
こんなバカな質問ですけどどうか回答してください
お願いします

回答No.4

tempoo

２４時間かけてやっと１回転なので、
動いているという変化がとってもわかりにくいためです。
（「世界一習いたい授業」で絵の一部が少しずつ変化している
　のを当てるクイズがあったと思いますが、変化が２４時間で
　少しずつ変化したらわからないのと同じです）

また、遠心力も小さく、
重いものを持って赤道付近から北極点にワープしても
あまり感じないぐらいの変化だからです。

回答No.3

sanori

こんばんは。

まず、
「自転を感じる」
という言葉そのものに焦点を当てたいと思います。

人間の感覚は「五感」と呼ばれるように視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五種類がありますが、
これらのうち、動きを感じることができるのは、視覚だけです。
また、
五感以外にも感覚はありまして、たとえば、「平衡感覚」というのがあります。

「自転を感じない」を具体的な言葉で書き出せば、
ａ．地面が止まって見える。＝　人は地球と一緒に動いている。（視覚）
ｂ．加速感がない。（平衡感覚）
ｃ．周りのものが動いて見えない。（視覚）
となるかと思います。

ａは、当たり前です。
ですから、ｂとｃがキーポイントです。

道路を走るクルマに例えてみようかと思います。

ｃ
坂のないまっすぐな道を等速で走行するとき、加速感はありませんが、
周りの風景が動いているので、乗っている人は、クルマが動いていることを察知します。
しかし、
地球から見える風景（太陽、月、星）は、２４時間で３６０度（１分間あたり０．２５度）ぐらいしか動かないので、
ほぼ止まって見えるわけです。
（日の出直後や日の入り直前の太陽を見れば、水平線・地平線・建物などが目印になって、動きが見極めやすくなりますが。）

ｂ
等速ではなく、アクセルペダルを深く踏み込んで加速したり、ブレーキペダルを踏んで減速したりすると、
平衡感覚による加速感で、乗っているクルマが動いていることを察知します。
しかし、
地球の自転速度はほぼ一定なので、加速感を感じません。
（ただし、まっすぐ下方向に受ける力＝重力　は除く。）

ここで、さらに、
感覚と関係のない４つめの要因として、

ｄ．何かにしがみつかなくても、人間は止まっていられる。

を挙げたいと思います。
これも、自転速度が一定であるからです。

なお、
馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、
５番目の要因として、

ｅ．自転は音を伴わない。（聴覚）

というのもあると思います。
エンジンの音を聞くと、経験的に、クルマが動いているのがわかります。
また、通り過ぎる周りのものから発せられる音にドップラー効果がかかると、
周りのものと自分が乗っているクルマのどちらかが動いているのがわかります。
あるいは、風を切る音が聞こえる、というのもあるでしょう。
しかし、
地球の自転を象徴する音というものはないので、聴覚では自転を感じることはありません。

以上、ご参考になりましたら。

回答No.2

oyaoya65

地球と一緒に自転しているからです。
電車の中や飛行機の中からみれば、自分のいる車内や航空機の室内が静止し、そとの景色が動いていくように見えるのと同じです。自分の近くのもの全部が地球と一体となって自転していれば、地球外の天体が動いて見えるように感じるわけです。

宇宙の絶対的な固定点に浮かんだ宇宙船の窓からみれば、地球の自転も公転も見ることが出来ます。
逆に自転する地球上のある地点から、宇宙に浮かんだ固定点（遠くの銀河の恒星）を見れば、地球の自転と逆周りに宇宙の固定点（恒星）が地球の自転軸のまわりに、地球の自転と逆回転して見えますね。
現在は地球の自転軸の延長線上に（北半球では）北極星（恒星）がありますので、夜空の恒星（光る星）が、地球の自転と逆に方向に回転するのが晴れた夜空で見ることは見えます。夜空の恒星が北極星の周りを、地球と逆周りに24時間（地球の自転周期）かかって360度回転します。

なので、自転は感じられなくても夜空の恒星の北極星の周りの動きで、地球の自転速度が分かります。地球上では、赤道上の地点がもっとも早く移動しており、北極点や南極点は回転しているけれども位置は不動です。

なお、地球は太陽の周りを公転しており、その太陽も太陽系惑星を含めて、銀河系の中心の周りを公転しています。
銀河系もビッグバーン（約135億年前）後の約50億年前に誕生して宇宙空間を漂っています。
宇宙の絶対的な固定点からみれば、長い時間の間には、地球はさぞかし複雑な動きをしているかと思います。

回答No.1

owata-www

私たちも地球と一緒に動いているからです